プロ野球の大洋(現DeNA)などで活躍した高木豊氏(61)が29日、TOKYO MX「バラいろダンディ」(火曜後9・00)に出演。
今オフにポスティングシステムを利用してメジャー挑戦を目指すことを正式表明したDeNAの筒香嘉智外野手(27)から前日に電話を受けていたことを明かした。

DeNAのコーチを務めた経験のある高木氏は「昨日、筒香から電話があって…いってきますと」と切り出し
「声が凄く弾んでいたので、やる気になってるなと。“やっと夢がかなったな”と言ったら“頑張ってきます”と言っていた」と筒香とのやり取りを明かした。

「お金の件も話した」と年俸についても言及。「“お前だいぶ(金額が)下がったらどうすんだ”と聞いたら、“いや、それは関係ない”と言っていました。
かっこよかったですね」と年俸よりも夢を追う姿勢を称えた。

また、メジャー挑戦を視野に入れて海外フリーエージェント(FA)権を行使することを表明した西武・秋山翔吾外野手(31)にも言及。
「筒香はバッティングだけだったらいけると思う。秋山は短距離ヒッターなので、獲るチームが短距離バッターを求めてくると思うから楽だと思うんですけど、
筒香はパワーを求められているので、そのあたりで苦しまなければいいなと思います」と両者を比較して分析した。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191029-00000185-spnannex-base
10/29(火) 22:37配信