◆野球場は近隣住民の脅威

65 代打名無し@実況は野球ch板で 2018/12/04(火) 18:37:39.42
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181204-03133780-tokushimav-l36
危険!ファウルボールが場外に 徳島県鳴門球場(鳴門オロナミンC球場)

徳島県鳴門総合運動公園野球場(鳴門オロナミンC球場、鳴門市撫養町立岩)で
行われる高校野球の試合で、ファウルボールがフェンスを越えて場外に飛び出す
危険な状態が続いている。
フェンスの低さが原因で、県高野連は球場を所有する県に対策を求めているが
改善は進んでいない。周辺住民らからは不安の声が上がっている。

高校野球の県大会は同球場が主会場となっている。フェンスの高さは内野が
11メートル、バックネット裏は13メートル。
県高野連が今年夏と秋の大会で場外に出たファウルボールを数えたところ、
多い試合で十数球あった。

体育施設建設大手のコウフ・フィールド(福岡市)によると、場外飛球を防ぐには
内野、バックネット裏のフェンスとも30〜40メートルの高さが必要という。
球場の周りには陸上競技場や体育館、武道館などがある。週末を中心に多くの
人が行き交うため、県高野連は看板を設けたり、警備スタッフを配置したりして
場外飛球への注意を呼び掛けている。球場から数メートル離れた駐車場に止めていた
審判員の車にボールが直撃したこともある。

県高野連は昨夏と今秋、県に対策を求める要望書を提出したが、回答はなかったという。
須崎一幸理事長は「毎試合、人や車に当たらないよう祈るしかない」と話す。

球場周辺を毎日散歩している近くの男性(75)は、この2年間で2度もボールが
当たりそうになった。「すごい勢いで目の前に飛んできた。少しずれていたらと
思うと怖い」と言い、常に日傘を差して身を守っている。