◆大谷・藤浪のいたチームで、韓国台湾カナダコロンビア以下の6位だった日本野球

日本の野球は指導の仕方に何か根本的な問題を抱えているとしか思えない


【 18U世界野球選手権大会、韓国との5位決定戦に臨んだ日本は0−3と敗れ、6位に終わる 】

第25回18U(18歳以下)世界野球選手権大会は最終日の8日、当地で決勝ラウンドが始まり、
韓国との5位決定戦に臨んだ高校日本代表チームは 0−3と敗れ、6位に終わった。

日本は  大  谷 (花巻東) が先発し、7回を2失点、12三振を奪う好投を見せたが、 打線が
沈黙し、零封負けを喫した。韓国は二回に適時打で先制。五回に加点し、九回の本塁打で突き放した。
日本は7日の予選2次ラウンドで米国に敗れ、通算成績で2勝3敗に終わり、 決勝進出を逃していた。

決勝は米国とカナダ、3位決定戦は台湾とコロンビアが争う。



【高校野球】藤浪5回3失点で降板… 日本 コロンビアに今大会初の完封負け=18U世界野球選手権

18U世界野球選手権第6日は5日、韓国・ソウルで2次ラウンド初戦を行い、
グループBの日本(4勝1敗)はグループAのコロンビア(3勝2敗)と対戦し、3―0で敗れた。
日本は、夏の甲子園を制した大阪桐蔭のエース 藤 浪 が先発したが、立ち上がりから
制球が定まらない。2回1死二塁で、捕手の後逸と三塁への悪送球が重なり先制点を与えると
5回にも守備の乱れと2本の安打で2点を失った。藤浪はこの回で降板。5回99球を投げて、
被安打6、失点3、四死球3という成績だった。

打線はコロンビアの先発の左腕ペレスの前に7回まで散発3安打。
8回には変わった右腕・ルイスから2死満塁のチャンスを作るも笹川(浦和学院)が三邪飛に倒れ、あと一本が出ず。
今大会初の無得点で敗れた。 明日(6日)は韓国と対戦する。