「一番深刻」な可能性も

ブンデスリーガ2部ザンクト・パウリに所属のFW宮市亮は、21日の練習を欠席したようだ。地元紙『ハンブルガー・モルゲンポスト』や『NDR』が報じている。

19日に行われたブンデスリーガ2部第10節でダルムシュタットをホームに迎え、0−1と7試合ぶりに黒星を喫したザンクト・パウリ。この一戦にフル出場した宮市だが、どうやら試合中にひざに打撲を負い、痛みを訴えていたようだ。

『ハンブルガー・モルゲンポスト』によれば、宮市は21日の練習を欠席し、検査を受けたという。また、『NDR』ではDFジェームス・ローレンスやセバスティアン・オルソンも練習参加が見送られたが、そのなか「一番深刻なのはミヤイチかもしれない」と離脱が懸念されている。

アーセナルからの加入後、両ひざの十字じん帯を断裂するなど度重なる重傷を経験してきた宮市だが、ヨス・ルフカイ監督の下での今シーズンはこれまでの公式戦11試合すべてにフル出場を果たしている。27日のハイデンハイムとのアウェーマッチまでに回復できるのだろうか。

10/22(火) 17:45配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191022-00010023-goal-socc

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https://amd.c.yimg.jp/amd/20191022-00010023-goal-000-1-view.jpg