【ドラマ】 月9：6作連続で2桁スタート 復活の背景に三つの工夫 2019/10/14
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2019年10月14日 テレビ
放送中の連続ドラマ「シャーロック」で主演を務めているディーン・フジオカさん
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俳優のディーン・フジオカさん主演の“月9”ドラマ「シャーロック」（フジテレビ系、月曜午後9時）が10月7日にスタートし、初回平均視聴率が12.8％（ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同）を記録。これで“月9”ドラマは、2018年7月期に放送された「絶対零度〜未然犯罪潜入捜査〜」から6作連続で2桁スタート。厳しい時期もあった“月9”が復活した背景には三つの工夫があった。
◇刑事、医療ものなどが主軸のスタイルへ
まず挙げられるのは、“脱ラブストーリー”路線だ。「東京ラブストーリー」「101回目のプロポーズ」「あすなろ白書」「ロングバケーション」「ラブ ジェネレーション」といった王道のラブストーリーで、高視聴率とともにブランドを確たるものにした“月9”。一方で、2010年代半ばから、視聴率の苦戦が報じられるようになり、番組最高になることが多い第1話でさえ、視聴率1桁になることもあった。
しかし、「絶対零度〜未然犯罪潜入捜査〜」（2018年7月期）以降は、「SUITS／スーツ」「トレース〜科捜研の男〜」「ラジエーションハウス〜放射線科の診断レポート〜」「監察医 朝顔」と、恋愛路線から一定の距離を置き、刑事、弁護士、医療を主軸にした作品が並び、そして結果を出してきた。今回の「シャーロック」も、言わずと知れた名作古典ミステリーが原作。作品への期待の高さと、前クールの作品からの視聴習慣がそのまま数字になる初回視聴率だけに、ラブストーリーからの路線変更は視聴者から一定の支持を受けているといえるだろう。
◇放送間隔を空けない工夫
視聴習慣を重視する施策を次々と打ってきているのも大きい。「ラジエーションハウス」以降、「監察医 朝顔」「シャーロック」では、NHKの朝ドラや大河ドラマのような、主演同士のバトンタッチセレモニーが行われて、枠自体のアピールに努めている。また、「監察医 朝顔」にレギュラー出演した俳優の中尾明慶さんが、「ラジエーションハウス」の特別編と「シャーロック」の第1話に出演したりと、前後作に同じ俳優をキャスティングするなどの異色の手法が話題を集めた。
さらに「ラジエーションハウス」と「監察医 朝顔」は、連続ドラマシリーズの最終回の翌週に特別編を放送し、その翌週に次クールの作品をスタートさせるなど、間隔を空けない密度の高い編成が光った。
◇“逆配置”の妙
◇“ドラマのフジ”のレガシー
===== 後略 =====
全文は下記URLで
https://mantan-web.jp/article/20191012dog00m200003000c.html 阿部寛がディーンに負けるとはさすがに想像出来なかったわ。 男と女がちちくりあってるドラマじゃなくなったからじゃね？ シャーロックは気合い入ってるのは伝わってくる
内容もそこそこ面白い ディン岡兄さんがちょっと前にやった岩窟王も、
顔が変わってないのに気がつかない周辺の人達への違和感。
3話くらいでやっと脱獄して、次の週は復讐相手に顔見せだけの
テンポの圧倒的な悪さがなければ、もっと視聴率取れたはず。 俳優の声が小さいのを何とかしてくれよ
台詞が聞き取れんから音を大きくすると、音楽とか鳴るとデカすぎるし
滑舌も悪いし 不人気ジャニーズが出ないドラマは視聴率高い
芸能界の常識な もともと月９は平均12％とれる二桁枠だったところをフジの当時の社長が売り出し中の若者主演の若者層向けの恋愛キラキラ路線で行こうという方針にしたら
視聴率が急落しだし平均６％枠になり４％も普通に出す枠に崩壊
そんななか医療作品のコードブルーだけは高視聴率で過去ヒット作の続編シリーズなら弱枠でも一時的に昔の視聴者が戻ってきて数字がとれることが判明
さらに弱枠である木曜22時ドラマ枠でグッドドクターという海外で大ヒットした作品の輸入リメイクものがヒットしたことで海外で大ヒットしたメジャー作品の輸入リメイクも数字がとれることが判明
そこでフジテレビは若者向けの恋愛キラキラ路線を完全に辞め、中年高齢者向けである刑事医療弁護士ものにシフトチェンジ
視聴習慣が終わった弱い枠でも視て貰える過去ヒット作の続編や、海外で大ヒットした人気作品のリメイク作品を連続して展開。
弱枠でも視てもらえるビッグタイトルを続ける錬金術を"連続で"続けることで一時的に戻った層を離さないようにし視聴習慣を固定化
今では刑事医療弁護士ものであれば主演が誰であろうと脚本がどんなであろうと二桁視聴率とれる枠にまでになった(高齢者向けの刑事医療もので二桁視聴率安定のテレ朝ドラマ枠と同じスタイル)
よーするに亀山社長が降りたあとの新社長の建て直しが有能すぎた。数字をとるために手段を選ばず理想やプライドを捨てたとも言えるが そしたら次の月9は長渕たけしのヤクザドラマと行こうか。
ヒロインはどんぐりあたりで。 その6作より前にやってたコンフィデンスや海月姫の方が面白いというね
高年齢層向けを意識しだして視聴率は回復したな （｡・-・） 今時フジ何か見てる人は日本人じゃな…ry >>21
>そんななか医療作品のコードブルーだけは高視聴率で過去ヒット作の続編シリーズなら弱枠でも一時的に昔の視聴者が戻ってきて数字がとれることが判明
>さらに弱枠である木曜22時ドラマ枠でグッドドクターという海外で大ヒットした作品の輸入リメイクものがヒットしたことで海外で大ヒットしたメジャー作品の輸入リメイクも数字がとれることが判明
コード・ブルーが1期目は木曜22時ドラマ枠で、続編が月9にコンバートされたというのもポイントだな
グッド・ドクターも続編はおそらく月9に来ると思う >>21
>今では刑事医療弁護士ものであれば主演が誰であろうと脚本がどんなであろうと二桁視聴率とれる枠にまでになった(高齢者向けの刑事医療もので二桁視聴率安定のテレ朝ドラマ枠と同じスタイル)
残念ながらこれがうまく行かなかったのが関テレ枠
刑事（シグナル）でも医療（レディダ・ヴィンチ）でも一桁出してるからね 月９なくそうってレベルだったもんな
３０周年記念で相葉なんか使って派手にこけたとき誰もが終わったと思った
コードブルーがすべてを救った >>28
シグナルはそもそも年配層がみるタイプの刑事ものとはまったく違うからね なお、モトカレマニアは大爆死の予定
看板枠の月9を守る為に木10は犠牲になったのだ >>29
そのコード・ブルーは木10からの移籍
皮肉にも月9らしくない作品が月9を救ったわけだ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
