2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会は27日、五輪チケットの1次抽選販売で1枚も当たらなかった人を対象に8月に実施した追加抽選について、140万人が申し込んで12万人が当選し、約35万枚を販売したと発表した。

申し込みに偏りがあったため、用意した20競技の計約68万枚のうち約半分しか売れなかった。

 抽選対象だった416万人のうち約3分の1しか申し込まなかったが、当選したのは約12人に1人。担当者は「ほぼ全ての競技で用意した枚数を超える申し込みがあったが、セッションでばらつきがあったため残ってしまった」と説明した。 

9/27(金) 20:32配信 時事通信
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