https://www.daily.co.jp/gossip/2019/09/17/0012707203.shtml
2019.09.17

 フリーアナウンサーの宇垣美里(28)が16日、都内で、「漢字の魅力〜『今年の漢字』25周年記念シンポジウム〜」に登場し、早くも自身の「今年の漢字」を披露した。

 毎年12月に京都・清水寺で発表される「今年の漢字」が今年で25周年を迎える。「今年の−」は、公益財団法人「日本漢字能力検定協会」が、1995年に選定を始めた。選定方法は始まった当初から一貫して投票のみ。応募を集計し、1番票の多かった文字に決定する。事前に候補の字を選んだり、有識者の意見を取り入れることはないという。

 そのため「金」のように複数回選ばれたり、03年の阪神のリーグ優勝にちなんだ「虎」が選ばれることもある。協会内では「『金』は殿堂入りにした方が良いのでは」という意見もあったが、「それでは趣旨が違ってしまう」と“特別扱い”はせず、全ての漢字が平等となっている。

 この四半世紀の世相を彩ってきた「今年の漢字」。令和最初となる一字の応募は11月1日から始まる。

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宇垣美里アナ、今年の漢字は「挑」
https://www.daily.co.jp/gossip/2019/09/16/0012706250.shtml

フリーアナウンサーの宇垣美里(28)が16日、都内で、「漢字の魅力〜『今年の漢字』25周年記念シンポジウム〜」に登場し、パネルディスカッションに参加した。
パネリストが自身の選ぶ今年の漢字を発表することに。宇垣は、今年3月にTBSを退社したことを振り返り、「挑」と回答。「挑戦の1年だったので、『挑(いどむ)』ですかね」と説明した。

https://i.daily.jp/gossip/2019/09/17/Images/f_12707204.jpg
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