「キックボクシング・RISE」(16日、幕張メッセ・イベントホール)

RISEワールドシリーズの-58キロ級トーナメント決勝戦が行われ、RISE世界フェザー級王者の那須川天心(21)=TARGET=がISKAムエタイ世界バンタム級王者の志朗(26)=BeWELLキックボクシングジム=を3−0の判定で破って優勝した。

那須川は、本場タイで活躍し、RISEに乗り込んできた志朗に初回からプレッシャーをかけていったが、巧みに体を密着させられ、攻撃を寸断された。

2回も、ホールディングでイエローカードをもらいながらも距離をつぶす志朗を崩せず。
3回には左フックからの左後ろ回し蹴りのコンビネーションを見せたもののクリーンヒットできず、見せ場を作れないまま試合終了。手数で上回り、勝利を手にした。

賞金1000万円を手にした那須川はリング上で、「ぱっとした試合はできなかったですけど、技術の高い攻防で、気を抜いたらやられる試合でした」と苦しい試合を振り返った。
そして、「武尊選手、そしてK−1の陣営に言いたいことがあります。自分にはまだまだやりたい未来がたくさんあります。
みなさんの声に応えるのが選手だと思いませんか。ボクは逃げも隠れもしない。SNSに書き込んだりするなら、さっさと正式に話を下さい」と、
K−1 WORLD GPスーパーフェザー級王者のスター武尊に対戦を呼びかけた。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190916-00000124-dal-fight
9/16(月) 20:44配信


https://www.youtube.com/watch?v=lAfxTher6L4
那須川天心 vs 志朗 RISE World Series Final Round 2019

https://www.youtube.com/watch?v=-UgHq161ifk
那須川天心 - 志朗