NHKで「ジュリアナ東京」のドキュメンタリー放送決定。NHK BSプレミアム『アナザーストーリーズ「ジュリアナ東京 最後の日〜バブル狂騒 夢の跡〜」』が9月3日(火) 放送。90年代初めに大ブレイクした伝説のディスコ。ボディコン姿の女性が、お立ち台で踊る姿が話題を呼び、連日超満員だった。しかしわずか3年半で閉鎖。そのわけは…? 当時「お立ち台の女王」とマスコミにもてはやされた女性、絶頂から終えんを知り尽くした元「黒服」、対岸からブームを見つめていたジャーナリストらが語る。

■『アナザーストーリーズ「ジュリアナ東京 最後の日〜バブル狂騒 夢の跡〜」』
NHK BSプレミアム 9月3日(火) 午後9時00分
再放送:NHK BSプレミアム 9月9日(月) 午後11時45分

1994年8月31日、「ジュリアナ東京」閉店。ボディコン姿の女性たちが、お立ち台の上で、一心不乱に踊る姿がたびたびメディアで取り上げられ、連日、超満員だった。しかし、その反動も大きく、トラブルも多かった。なぜ、ジュリアナはわずか3年半で閉鎖となったのか?当時「お立ち台の女王」とマスコミにもてはやされた女性、絶頂から終えんを知り尽くした元「黒服」、対岸からブームを見つめていたジャーナリストらが語る。

☆マスコミの脚光を浴び、ジュリアナブームを牽引した、かつて「お立ち台の女王」呼ばれてた荒木久美子。彼女はなぜか、最後の日、店に入ることを拒まれた。

☆オープン当初は「黒服」だった内藤公嗣。 やがて支配人にまで登りつめた。華やかな舞台の裏は、地味な仕事が山積みだった。

☆ジュリアナ東京ヒットのもう一つの武器は、音楽だった。DJたちの意見を聞きながら、大ヒット曲を編み出したマキシマイザーこと星野靖彦。

☆ジャーナリスト都築響一。 実は「ジュリアナ東京」のライバル店のコンセプトデザインを手がけていた。エッセイスト、写真家、編集者、多彩な顔を持ち、これまで独特の切り口で現代史を発掘してきた彼は、ジュリアナ東京で何を掘りだしたのか?

番組ページ:
https://www4.nhk.or.jp/anotherstories/x/2019-09-03/10/16704/1453130/


2019/08/24 13:00掲載
http://amass.jp/124743/