【高校野球】「怖い」奥川に重圧 体力限界も仲間のため戦った
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
<全国高校野球選手権:履正社5−3星稜>◇22日◇決勝
星稜(石川)の最速158キロ右腕、奥川恭伸投手(3年)が力尽きた。
令和初の全国制覇、県勢初の大旗を期待されたが、履正社(大阪)の4番井上広大外野手(3年)に3ランを浴びるなど、春に完封していた相手打線に5失点とリベンジを許した。
完敗を認めた大会NO・1投手は笑顔で甲子園を去った。
日本代表として、30日開幕のU18ワールドカップ(W杯)(韓国)に向かう。
◇ ◇ ◇
グラウンドでの取材中、笑顔も見せていた奥川が急に泣き崩れた。フェンス越しに宇ノ気中時代の恩師の福島栄一さん、三浦隆則さんの姿があった。
「こみ上げてしまいました」。最後まで「必笑」と決めていたが心は揺れ動いた。履正社のエース清水と一緒にマウンドの土を集めた。「ここまで来られて幸せだったな…」。心から思った。
調子は悪かった。準決勝から中1日でも体が重い。履正社打線も春とは別物だった。速球は当てられ、スライダーも見極められた。
初回から、池田に今大会初の長打となる三塁打を浴びた。1−0の3回、井上に3ランをバックスクリーンに運ばれた。
外角高めに抜けたスライダー。「失投でした。素晴らしいチームだった。向こうの方が日本一になるべきチーム。素直に負けを認めたい。
野球の神様が自分に与えてくれた課題だと思う」。7回に2点差を追いついたが直後に4安打され2失点。勝負あった。
「多少は…」と言葉は濁したがフォームが乱れ、体力の限界だった。
「優勝とかよりも、みんなと1日でも長く野球をやりたいんだよね」。家族にそう言って甲子園に旅立った。
昔から、楽しい野球の時間が奥川の宝物だ。その一方で石川県勢初の日本一を、ライバルや知人らから口々に期待される。
「期待が大きくて、応えられるのかと。打たれるのが怖いです」。卒業した先輩に、大きな試合の前には電話する。
決勝の前もそう。背番号1の重さに押しつぶされそうだった。
奮い立たせてくれるのは、いつも仲間の存在だった。「支えてもらっている人がいて、野球ができる。最後まで野球をやれてよかったです」。
肘を壊しながら打撃投手で投げ続けた投手、盛り上げ役を続けてくれた同級生…。彼らのために身を削ると決めた。
山下智茂前監督(74=現名誉監督)の教えが息づく。かつて「誰のために野球をやるんや」と聞かれた松井秀喜氏は答えられなかったという。
「ベンチに入れなかった部員のためにやるんや!」。今年の石川大会優勝後、奥川らは名誉監督から同じ言葉を聞いた。自分が腕を振る目的が、あらためてはっきりした。
9回は振り絞るようにこの日最速153キロを出して、最後の雄姿を示した。敗れてなお、拍手とともに甲子園を去った。月末から始まるU18W杯でも侍ジャパンのエース格。
「一区切りはつきましたが、まだ高校野球は終わっていない」。上だけを見て成長してきたスーパー右腕の挑戦は、まだ続く。【柏原誠】
https://www.nikkansports.com/baseball/highschool/news/201908220000730.html
2019年8月22日21時8分 >>200
なんか引っかかると思ったのはそれだ!
ありがとう >>226
だよね、もう初回から体が重そうな奥川。
3−3に追いついた時点で突如荻原に交代!もあった…
が、控えの誰も投球練習していない。
あれはもう林監督は奥川といちずに心中しか考えていない。 決勝は心中って考えてるなら
準決勝は展開的にももう少し早く下ろしても良かった気がする >>85
春11回夏14回
合計25回甲子園優勝の大阪 >>85
春11回夏14回
合計25回甲子園優勝の大阪 来年は 試合開始を10時にしてやれよ。起床してから8時間後とか 身体がダルくなる。 150km越える球を普通に打ってる履正社が凄い
ホームラン打った選手も1年目から活躍できそう 昨日の朝、奥川星稜が優勝するならダルは2回制覇してるって書きこんだわ。 歴代のエースに比べたらかなり楽してるのに
体力限界とか言うのかよカッコ悪い 今年のゆるゆる日程で体力の限界って、体力ないのかこいつ。 >>96
あの試合を乗り切ったのはすごいわ
選手として大きく成長したよね
松井が褒めるのもわかる >>217
星稜バッテリーは合ってないと感じたら同じ球を続けるパターン
これを読まれてる
奥川のコンディションが良いときはそれでも良かったかもしれない
履正社が奥川対策を講じていることや奥川の調子がいまいちであることを考えると
そのパターンを臨機応変に変えたほうが良かったように思った
井上にヒット打たれてもホームランは避けられたのではないかなあ
結果論だが 連投より中1日の方が体は重いんだよな。
プロでも先発投手は登板翌日に軽く運動するが
翌々日は完全休養にあてることが多い。 ゆるゆる日程で言われてもな
こつちは松坂見てるから >>205
気疲れってのはありそう
智弁和歌山戦で精神的にもだいぶ疲労したかもしれない >>206
今年の星稜、奥川のワンマンチームでないことは観ていればわかると思う
奥川が目立つのは仕方がない 準決で7回投げたのが余計だったでしょ 監督がアフォw
点差も序盤でついて、2,3番手Pもそこそこのレベルがいるのにw >>13
それだな。スライダー狙い打ちされまくってた。 スタミナどうこうじゃない、奥川は多分準決勝あたりで熱中症になってる
決勝は最初からガス欠みたいな状態だった これが普通の感覚
連投で疲れててもエースの責任感で普通は登板する
疲れてるからって県大会の決勝の当番拒否する佐々木はなにやっても逃げるぞ 去年までの歴代エースと比べたら一番休養してるだろ
もし去年までの日程で投げてたらどうなってたんだよ? 履正社は地元だからアウェイでもなかったけどな
ただ星稜の応援団が元気で凄かった 残念なのは奥川個人だけで、他の全員にとっては強行出場こそが未来を開く
チームメイトのみならず、対戦相手も
何故かこの手の故障リスクを声高に唱えるバカって、他の子達のことを全く考えないから気持ち悪い
奥川個人に目を向ければその通りだが、何故それを一般論で全体の問題として語るのだ?
個人の利益と全体の利益が相反するのは普通にあることなのに、それを理解しないからバカなのだ 履正社は準決勝、控え投手だったもんな。
駒が揃っていたのが決め手ではあったね。 反発力が木製バット並みの金属バットに規制して、もっと緩やかな日程にすればいいのに なぜかやらない高野連 >>266
メーカーが儲からないからな
金属バットは折れないから、新しいものを売るためには高性能を謳い文句にするしかない
反発係数に規制つけたら、買い換えなくなる
高野連とメーカーの癒着 >>238
コントロール良い150キロは特訓して慣れれば何とかなる
それを打つ練習してると遅い球のピッチャーに苦戦するデメリットあり >>269
バトミントンの羽を打って、奥川の変化球対策してたよ >>267
吉田が一年目から無双出来てないのは甲子園の疲労のせいだと思ってる?桐蔭戦も含めて単なる実力だろ >>150
テンプレコメントですやん
君のほうがピュアですわ 吉田 吉田っていうから 東海大相模の裏エースのやつだとおもってたら、そうか金足も吉田って名前だったな >>270
バドミントンの羽根遅いイメージあるけど桃田のスマッシュの最高速度は時速399キロ >>265
投手陣の駒は星稜も揃ってたぞ。だから準々決勝は大量点もあったが温存できた。準決勝も温存しろと言ってる奴が居るが荻原も中一日になる >>274
そういうのじゃなくて、羽は急失速で落ちていくから、それをバットで拾える練習してた
スライダー対策だと思う 去年の金足農吉田の方が上
奥川はゆるい日程で登板数も少なかったのに決勝はぜんぜんだったし >>1
「体力限界」ってのは本人が言ったの?
それとも記者が勝手にそう判断したってこと?
あれだけ休養たっぷりで本人が言ったのなら驚愕だけど ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています