0001砂漠のマスカレード ★
2019/08/03(土) 15:41:40.39ID:rzLq0VTV9マイクの前に座るのは、かつてワイドショーのリポーターとして事件や芸能の現場を伝えていた東海林のり子さん(85)。
第一線からは退いたものの、現在もパーソナリティー、司会、講演と“しゃべる”現場に立つ。
ずっとしゃべっていたいの
東海林さんがハリのある声で語り出す。
「うちのネコちゃんは18歳。長生きでしょう? 人間の年でいうと私と同い年。でもシワがないのよね。……以上、現場の東海林でした」
相手役の元ニッポン放送時代の後輩アナウンサー、齋藤安弘さん(78)が景気づける。
「いえいえ、のり子姉さんはシワもない! シミもない!」
「あなた、目が悪いもん」
「白内障の手術をしましたから、よく見えてるはずです」
番組タイトルは『現場の東海林です。斉藤安弘アンコーです。』。
2人合わせて163歳という史上最高齢の男女ペアで、地方局5局(宮城・京都・香川・高知・大分)を結んで放送されている。
シニアの自虐ネタも盛り込んだ2人の小気味いいやりとりが好評だ。
収録の合間にリラックスした表情で東海林さんが語る。
「やっぱりラジオ出身だし、ずっとしゃべっていたいのね。それもただおしゃべりするんじゃなくてオンエアできる仕事で。
リスナーがいてしゃべりかけるって、本望なのよ。アンコー(齋藤さん)は最高の相手ですよ。これがもっと若かったりしたら、遠慮しちゃったり気を遣うけど」
齋藤さんも相槌を打つ。
「私も言いたいことを言わせていただけるのがありがたいんです。それが東海林先輩のお人柄なんですね。構えてお相手しなきゃいけないって方じゃないですから。
でもね、びっくりしますよ! 東海林さんの口のまわりの筋肉はご年齢とは別物なんです。そこだけ20代のようですから!(笑)」
「しゃべることでボケも誤嚥も防止できるの」と東海林さんも明るく笑う。
https://news.livedoor.com/article/detail/16874630/
2019年8月3日 13時0分 週刊女性PRIME
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