昨年12月、新潟を拠点に活動するAKB48系列のアイドルグループ「NGT48」の山口真帆(23)が暴行された衝撃的な事件。
その事件で、山口が芸能活動を休止せざるを得なくなったなどとして、山口が当時所属していた事務所が、
男性ファンの2人に3000万円の損害賠償を求めた裁判の第1回口頭弁論が、7月10日、新潟地裁で開かれた。

現役アイドルがマンションの自室前で暴行され、同じグループのメンバーの関与まで疑われた前代未聞の事件を巡る裁判ということで、アイドルファン以外の注目も集まっている。

10日の裁判に出廷したのは、事務所の代理人弁護士2人だけで、被告側の姿はなかった。
事務所の代理人弁護士は、報道陣の取材に対し「暴行の態様や因果関係などが争点となる。
最も重要なのは真実の発見だ」と話し、「事件に他のメンバーは関わっていない」と強調した。

裁判を巡っては司法関係者の間で、耳を疑うような話が飛び交っているという。

「事件と直接関係があるわけでありませんが、NGT48の超大物メンバーとファンの“あられもない過激写真”が存在するとささやかれているんです。
しかも、その写真を所持しているのは犯行グループだとされています。彼らは訴訟前、周囲に写真の存在をほのめかしたとも噂されているんです。

万が一、裁判が自分たちに不利に進んだ場合、形勢逆転のための切り札として、この過激写真を裁判に提出するのではないかともいわれているんです」(司法関係者)

写真の存在が噂される“超大物メンバー”とは、いったい誰なのだろうか?

「バラエティ番組でも活躍し、NGT48を支える主要メンバーの1人だといわれています。
過激な写真は数枚存在するとされます。
その中の1枚は、バスローブを着て、胸があらわになった姿とも聞こえてきています……。
さらにはもっと過激な写真もあるのだと……。」(別の司法関係者)

被告の男性ファン2人は、請求の棄却を求めて争う姿勢を示しているという。

「争う姿勢を示しているということで、今後その写真が裁判に提出される可能性も本当にあり得ますよ……。
が高くなりましたね。もし問題の写真が流出するとなれば、被告である男性ファン2人には、さらに非難が殺到するでしょう。
彼らには厳罰が下されるべきです」(前出の司法関係者)

第2回口頭弁論の期日は今のところ未定、9月20日に進行協議(非公開)が開かれる予定だ。
次回の公判で問題の写真が証拠として提出されることになるのだろうか――。
過激写真の全詳細が書かれた週刊大衆7/22・7/29号をご覧ください。

http://dailynewsonline.jp/article/1919565/
2019.07.12 07:02 日刊大衆