それに比べて、松本人志の一連の発言は、まったく面白くないし笑えるところがない。単に薄い評論家気取りだからである。

本人は否定するかもしれないが、映画を撮ったり、時事問題を論じたりするところを見ると、北野武をなぞっているのだろうか。

しかし、真似をしているだけで、そこには何のオリジナリティもないし、映画にしろ、ニュースへのコメントにしろ、悲しいかな著しい劣化版でしかない。