◆ウエスタン・リーグ 阪神―広島(18日・鳴尾浜)

 広島・中村奨成捕手(20)が8回に頭部死球を受け、そのまま救急車で病院に搬送された。

 「8番・捕手」で出場。3―0の8回2死一、二塁で阪神の2番手の斎藤が投じた145キロ直球が頭部を直撃。その場で倒れ込み、担架で運ばれた。
意識はハッキリしており、救急車には自力で歩いて乗り込んだ。

 中村奨は今春2軍の山口・由宇キャンプで打撃練習中に右背部の痛みを訴え、病院で右第一肋骨(ろっこつ)疲労骨折と診断を受けた。リハビリを経て、
この日が今季初出場だった。

スポーツ報知
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