【アニメ】『海獣の子供』なぜ賛否を巻き起こす結果に?作品のテーマやアニメーション表現から考察
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◆ 『海獣の子供』なぜ賛否を巻き起こす結果に? 作品のテーマやアニメーション表現から考察
五十嵐大介による同名の漫画作品を、『マインド・ゲーム』(2004年)、『鉄コン筋クリート』(2006年)など、異色の作品を多く手がけてきた、「STUDIO4℃」によって製作された劇場長編作品、『海獣の子供』。力の入った映像表現に圧倒される声が多い一方で、ストーリーや登場人物のセリフなどに難解な点が見られ、その評価は、かなり割れていると感じられる。
ここでは、そんな本作『海獣の子供』のテーマやアニメーション表現について考えながら、どのあたりが賛否を呼び起こす原因になっているのか、それらの謎をできるだけ深いところまで潜って、考察していきたい。
■ “感覚”の世界を表現すること
「ミュージシャンズ ミュージシャン」という言葉がある。これは、プロのミュージシャンたちが聴いて参考にするような音楽を作っている人物を指す言葉だ。漫画家・五十嵐大介は、その意味でクリエイターたちに影響を与えるような作品を作る、「クリエイターズ・クリエイター」といえるような存在である。アニメーション界のなかでも尖った作品が多い、STUDIO4℃に映画化を切望されたといのも、その証左であるといえるだろう。
原作となった漫画『海獣の子供』で、まず注目すべきなのは、その圧倒的な描写力だ。とはいえ、その魅力は誰にでもすぐに理解はできないかもしれない。基本的にボールペンを使用して描いているところもあり、一見すると描きなぐった雑な絵のようにも見え、むしろ下手くそだと感じる人もいるだろう。
問題は、何をもって“絵の上手さ”だとするかである。五十嵐大介の作品にあるのは、コミック風の流麗なペンタッチや、正確に仕上げるトーンワークなどの職人的な漫画製作というよりは、現実の世界から受け取った印象や感覚を、“記号的”な表現にできるだけ変換せずに、活きたままに描写するという、「絵」という表現方法が本来持っていた、より根源的な存在意義としての“上手さ”である。
描く対象を立体的にとらえ、重量や質量を感じるような、実在感をともなった表現。これによって、読者は現実に近い感覚を味わうことができるのだ。雨粒が顔にかかる感触、素足の下の砂が波で動いていく肌触り、誰もいない教室で寝そべったときの床の温度……。それらが、魔法のように伝わってくる。
劇場長編作品として編み直されたアニメーション版『海獣の子供』は、そんな繊細な感覚を呼び覚ます絵柄を、動画として表現し直している。五十嵐作品の絵に魅了されたことのある観客ならば、それだけで感動してしまうだろう。作画では、例えば人物の顔だけを見ても、鼻の頭や頬骨のあたりにニュアンスとしての無数の線や、まつ毛がたくさん描き込まれていたりなど、アニメ作品として異質とすらいえるような、原作の雰囲気に近いビジュアルが実現している。
線が多くなるだけで、それだけ作画に時間と労力がかかってしまう。人物以外に、ウミガメやジュゴン、イルカ、サメ、クジラなど、海洋生物の描写については、3DCG技術も併用しながら、夥(おびただ)しい数の個体数とカット数、水しぶきや泡などが、動画として表現されていく。
例えば、原作でも印象的だった、土砂降りの雨のなかを、主人公である14歳の少女・琉花(るか)が自転車に乗って走っていくシーンは見事だ。身体に感じる水がかたまりのように感じ始め、ついには水中を進んでいくように思えてくるという、感覚から生じていく空想が、そのまま映像として表現されていく。
こうやって得られる、人間の主観的な体験に近い、“生(なま)”の感覚というのは、次第に展開がエスカレートしていく後半部において、効果を発揮してくる。海中で巨大な生物に遭遇するおそろしさや、海の不思議、そして宇宙の神秘に触れるという、現実を超越した世界が、あたかも現実と地続きにつながっているような気がしてくるのである。
※続きは下記のソースでご覧ください
https://realsound.jp/wp-content/uploads/2019/06/20190613-kaijunokodomo-main-950x404.jpeg
https://realsound.jp/wp-content/uploads/2019/06/20190613-kaijunokodomo-sub3.jpeg
https://realsound.jp/wp-content/uploads/2019/06/20190613-kaijunokodomo-sub1.jpeg
https://realsound.jp/wp-content/uploads/2019/06/20190613-kaijunokodomo-sub11.jpeg
リアルサウンド 2019/06/13
https://realsound.jp/movie/2019/06/post-374100.html >■小野寺系(k.onodera)
こいつ相当原作読み込んでるなw って印象。 難解なのはアニメ側の問題じゃなくて原作自体の問題でしょ
そういう作品だし エヴァンゲリオンの影響なのかとりあえず謎めいたものを出しておいて最後まで解明しない
展開の作品が増えた。 凄いとは思うけど、エンターテイメントとしてどうかと言うと… 写真を一切修正しない下着ブランド「エアリー」は、無理したくない女性たちの心をわかっている
https://dstaazzqxyz.hateblo.jp/entry/281.jpg 女子高生、青空、イケメン俳優の吹き替え、流行りのバンドの主題歌
今のアニメって大抵こんな感じだろ。何だかなあって感じ。 あの原作を忠実に映像化したのは凄いけど
その結果、評価も原作に忠実に マニアな需要にこたえられるように近年作り手もマニアックな人が増えてきたのではなイカ あんまり人気無いね
予想外だったかもなこの結果現場は >>4>>6
むしろ内容はすごいシンプルなんだけどね、言い回しがまわりくどすぎてボヤけてるだけで。
人類がまだ解明できていない海の中で、ほしぼしや銀河が誕生(産卵)して宇宙に上っていくって言うだけの内容。
そこに立ち会えた(選ばれた)のが主人公(るか)。ぶうちゃけ5巻も必要ない、3巻か2巻で十分なストーリー。
海の中で少年(うみ)を依り代にして、産卵するように星や銀河が生まれるシーンは原作も映画も綺麗だった。 めちゃめちゃ良かった
最後の米津の曲も良かった
圧倒されたわ 予告しかみてないが
クジラの表現はいいにしても
キャラの目がまつげばちばちで怖いというか気持ち悪い
下まつげまで細かく書きすぎじゃね
キャラがホラーみたい つまらないとか意味不明だと思ったなら原作のせい
原作も完全にそうだから
あんなもん映像化したところで面白いわけがない クジラ?にまでマツゲ?あるよな?
睫毛へのこだわりはなんなんだ
ただのフェチだろ もともとマニアックなマイナー映画
主題歌が米津で芦田愛菜が声優だから
こうやってエンタメニュースで挙げられてるだけ 短編で不思議な話を描くとめちゃくちゃ面白いんだけどね。
長編はあんまり向かない漫画家だよね。魔女の方を映像化して欲しかった。 >>20
顔の3分の一ぐらい目だった
昔ムーミンの話で見た眼だけでっかくなったメスムーミンみたいだと思った アニメ一つできゃーきゃー騒げる日本って、ホント平和でいいですな
「マンガ見て喜んでる場合違うやろ!」と他国からのツッコミも何のその ズバ抜けて薄っぺらい感想がこちら
https://www.kaijunokodomo.com/
■西野亮廣 / 芸人・絵本作家
素晴らしい映像美。
アニメーターの執念を見ました。 >>29
マニアックな映画に何で大金投入出来たのかが不思議 いしかわじゅんに絵の上手さを解説させろよ
この人の漫画が連載されてた月刊誌って恐ろしいほど売れてなくて
小学館とは思えなかったな
元からマイナー志向なんだと思うよ 五十嵐大介作品が昔から大して話題にならず一部でしか高評価されてない現実を曝しただけだな >>32
アメリカだってアベンジャーズでキャーキャー言ってるやん 米津は原作ファンで曲作らせてくれって自分から頼み込んだってどっかで読んだ
映像にはコナンの何倍も金かかってそうに見えたけど元取れる算段あるのかな >一見すると描きなぐった雑な絵のようにも見え、むしろ下手くそだと感じる人もいるだろう。
え、五十嵐の絵が下手って言う人いるんか? 俺が見ても意味のない映画だった
思春期の子が見てたまたま少し元気になるとかはあるかもしれないけど
内容まじめに解釈しようとすると作者の知識レベルはだいぶ稚拙な感じがする よくある絵だぞああいうの。全く新しいと思わなんだ。 映像がきれいだったらそれ以上言うことないよね。
元々雰囲気を楽しむ的な漫画だし。
わずか2時間で原作よりもわかりやすくなるはずがない。 これ映像の表現凄かった
音も演技もいい
これはみんな見たほうがいいよ 背景とかは綺麗だけど、キャラクターの目が大きすぎて気持ち悪い 新しいかどうかは置いといて下手ではないだろ
見る目がない上に作品に対する知識もリスペクトも無くディスるのがコイツのスタンス ほぼ納得できたけど、
富司純子の声だけは許せなかった。
あのキャラの声優やっといて美人女優気取りはないわ。 >STUDIO4℃
二度と関わりたくない。まだいるのかなあの女 ほぼCGだから対してカネかかってないでしょw
一枚一枚アニメーターが描いてた昭和時代じゃあるまいし 外国人が見たらクジラやイルカ殺してるくせにこんな映画作るなって言ってきそう こういう漫画や映画を見たクリエイターが
もっと薄めて薄めて恋愛ブチこんで
テレビ局が後押しして売り出す
「画面だけはすごいが内容薄いがアホにもわかる」
アニメを大量生産するんだよ
つまりカルピスの原液がこの映画 >>9
俺もかなり楽しみにしてる
作画も頑張ってるみたいだし早く見に行きたい >>59
恋愛ぶちこんで薄めてはないぞ。原作に忠実。
元々濃くはないがw 最新デイリーランキング
[順位] [販売数] [映画作品タイトル名]
*1 *23220 アラジン
*2 *14120 ガールズ&パンツァー 最終章…
*3 **6601 メン・イン・ブラック インタ…
*4 **5970 青春ブタ野郎はゆめみる少女の…
*5 **5677 ゴジラ キング・オブ・モンス…
*6 **2373 劇場版 うたの☆プリンスさま…
*7 **1573 空母いぶき
*8 **1520 劇場版 Fate/kalei…
*9 **1478 コンフィデンスマンJP
10 ***960 映画クレヨンしんちゃん 新婚…
[2019/06/15 10:20 更新]
海獣大ヒットやん
君縄越えは無理でも
コナン越えはありえるな
海獣がんがえー 君な名は以降、なんか気持ち悪いんだわ、この世代。
ロマンティストを飛び越えて乙女入りすぎだろ。 CGを下に見るし
実際クオリティが低いから
圧倒的表現力として見るのは難しい 火曜日にやっと時間取れるから観に行ける
早く観たい 映像は凄い
最後の方のメタファーは中二病患い過ぎって感じ >>17
祝日すらない6月公開の映画なんて誰からも期待されてないのを流す時期やぞ 綺麗な映像だけなら、今や深夜アニメでも視聴できる
ストーリーのほうが重要 原作が中途半端に有名なんでアニメスタッフの技術実験に使われた感じ。 高畑勲みたいなこと?技術的な事をしても興行的にはズッコケる的な 映画にするなら
エンタメに仕上げないとダメだな
そこら辺が日本人には全く足りてない 高畑は冷静に計算づくで作ってそうだけど
コレは作り手の「描きたいシーンがいっぱいあるんだーーーー」って気持ちが伝わって来た気がした そういう原作をそういう映画にしただけなのに何がいかんのですか >>36
IKKIってもう廃刊になったよな
海獣とぼくらの、フリージア読むために一時期買ってたわ 最新デイリーランキング
[順位] [販売数] [映画作品タイトル名]
*1 *41454 アラジン
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*9 **2260 海獣の子供
10 **2096 劇場版 Fate/kalei…
[2019/06/15 11:43 更新]
ヤヴァい
ボヘミアン越えが見えてきた 長いわりに代わりにAV一本見たら済むような話だった 映像は凄い
映画として面白いか?と聞かれると全く面白くないと答えるしかない わざわざ交通費や映画代1900円を出して時間も数時間費やしてこんなもんを観る価値はないというだけの話
風俗行く方がよっぽどマシ >>74
深夜アニメでここまでできたものはほぼない。レベルが違いすぎる 芦田愛菜がすごいと再認識した映画だった
逆に大人は田中ミン以外全員ダメだった…
映像は映画館で観た方が良いと思う、アイマックスシアターでやってないのがもったいないくらい >>1
映画館で見るとクジラとか怖すぎてチビるという感想を見た >>83
ガルパン イベント上映なのに2位ってスゲー >>87-88
お前がゴミってこと以外伝わってこない書き込みだな。 これを面白いと言う奴は必死に思い込もうと努力して最後まで読んだんやろなwww めっちゃおもしろかった
韓国人の知り合いに難しいかもしれんと勧めたら
日本人はこの程度の抽象表現も読み解けんの?学校教育見直せよと言われた >>92
どうせ特典で釣ってんだろ?
じゃなきゃあんなキモヲタ御用達アニメが2位になれるわけがない 海の幽霊ってなんか似た曲30年前くらいに聞いた気がしてならない アニメーションは良かったけど、登場人物が言ってることがほぼわからん >>99
自分はなんかあのジャケットを30年くらい前に見た気がしてならない ハーモニーをゴミにしたスタジオだぞ。何も期待できない >>104
行ったの月曜の夕方の回だったけど他に2組くらいしかいなかったからな この程度の意味わからんてヤバいだろ
恥ずかしいレベル >>107
え?逆に何がわからんかったかわからん
セリフでも説明してるし 原作の最初のシーンで
トビウオが海中をひれを広げて泳いでいて
そこで読むのやめた STUDIO4℃ はもう地雷認定してるから見ないわ さっき見てきた。
普段ガラガラの田舎のシネコンなのに最前列以外全部埋まっててビビったわ。
映像はジブリや君の名は。が霞むくらい凄い。
ただクライマックスあたりで脳が疲れたのか眠くなってきてしまって祭りが何だったのか、海と空がどうなったのか良くわからんかった。 >>18
海と少年が性行して星々を産卵するのにどうしてその少女が立ち会わなきゃならんのか >>10
巨神兵目当てに録画したら、引き込まれちゃいましたw >>72
6月は閑散期と言われるが横浜開港記念日など県民デーあって地味に数字跳ねる日がある
で、夏休み映画始まるまで稼げる作品は結構稼げる
本当の閑散期は10月11月だな >>103
ベルセルクもだなあ
恩田尚之のキャラデザは合ってたけど良かったのそれだけだった >>113
まず性交と断定してしまうからわからないんだよ
デデの言葉を思い出せ
せいぜいの、ようなもの >>59
原液を飲むのは身体に悪いな…
其処は良い酒とハイボールとかのが良くない?w >>116
今年は開港記念日も千葉県民の日も土日だからあんまり効果ないんだけどね… >>108
この映画を言葉にまとめるとどうなるのかがわからん
よろしく 誰も観に行ってないのにどうして賛否が巻き起こるんや・・・ 久石に劇伴発注して大ヒット狙ったけどエンタメ路線を外してくるという謎の作り
今年はコナンか天気の子の年になるんかな 久石譲は大物だけど別に大ヒット請負エンタメ路線作家でも無いしな 「ガッズィラ」の子 ベビーからジュニアに進化する そしてビオランテと対決するんでしょ❓ ここのスタジオは丁寧に作っていてそれは偉いと思うんだけど
なんかこう他に何も残らない感じだな
何がいかんのだろう >>97
IQテストすら予行練習を何回もやるような、教育は恥ずかしい
表現も良い所だけ評価するから個性がない 絵柄はあんまり好きじゃないけど米津の歌聴きたいから観に行く予定
MVで充分な内容じゃないといいんだけど >>121
言葉で考えるなという話
言葉で考える以上、言葉の枠を出ない
どんな素晴らしい感情も言葉にすると陳腐になるように
逆に言葉なんてないのに透き通った海、暗い海、あるいは夜空に君は何かを感じる
つまり言語化される前のメッセージを受けとる
それをキレイとか怖いとか言語化してしまった瞬間、削ぎ落とされるメッセージがある
つまりこの映画はメッセージを再び非言語化しようとする物語
理解した?その上であえて陳腐な言葉で言うぞ
宇宙が始まり星たちを作り、広かっていく過程で地球が生まれた
地球は独立した次元にある世界ではなく、その宇宙の生命活動の過程にある一つ
ましてや人間は特別なわけではなく、他と変わらぬ生物であり、生物は自然であり
自然は地球であり、地球は宇宙である。またその逆も真であり、つまり人間は宇宙である
祭のシーンはそういう映像のメッセージ。例えば細胞一つ一つが銀河の渦になったり
これらはスピリチュアルでも電波でもなく
結局は宇宙から生まれた原子により構成されているというそもそも論なんだけど
とにかくという体験をしたのが祭りのシーン >>130
要は人間は宇宙の破片
この宇宙にあるあらゆるものはビッグバンによって散らばる宇宙の欠片なのだから
ルカは最初同級生たちを全く理解できず孤立していた
しかし生命の始源を体験して、自らと他人の共通項
他人と他人の共通項を見つける。
つまりあの嫌いな同級生の中に海と空の存在を感じる
それで再び人とのつながりを取り戻した
そういう話 >「ミュージシャンズ ミュージシャン」という言葉がある。これは、プロのミュージシャンたちが
>聴いて参考にするような音楽を作っている人物を指す言葉だ。
>漫画家・五十嵐大介は、その意味でクリエイターたちに影響を与えるような作品を作る、
>「クリエイターズ・クリエイター」といえるような存在である。
同業者の身内褒め狙いの単なる内輪受けだったらやだな。 >>132
いやSFと哲学のいいバランスで
しっかり作られてるよ
パンスペルミア説が下敷きだけど
そこにとらわれてありきたりな空想SF話にはせず
つまり人間は宇宙の一部、言い換えれば人間は宇宙そのものという結論にもっていく
これを言葉ですると逆についていけない
しかし映像にすることで説得力を持たせてる
お前らそういう話だとわかったうえでもう一回見に行け
めちゃくちゃ壮大な世界観だし
それを「で、その話俺らに関係あんの?」
で終わらない見事な着地をしてる >>136
横からだけど解説ありがとう。もう一回観てくるわ。
体調が良くなかったのかルカちゃんがクジラに呑まれた辺りからうつらうつらしてしまって良く覚えてない。 97 名前:名無しさん@恐縮です[] 投稿日:2019/06/15(土) 14:39:03.35 ID:IQGiDJvl0 [1/7]
めっちゃおもしろかった
韓国人の知り合いに難しいかもしれんと勧めたら
日本人はこの程度の抽象表現も読み解けんの?学校教育見直せよと言われた
こんなことを言う奴が褒めてるのか… >>137
この映画は本当は前情報なく衝撃を受けるべきだけど
二回目はちゃんと理解して見たほうが
世界観の壮大さはわかりやすいかも
それを理解する意義をちゃんと個人に結びつけてるのもまた感動 米津玄師がいても映画ランキング1位とれないのかよ
しかも5位だしガッカリだわ >>140
何でそんなランキングが気になるの?
ガッカリとか意味がわからん
君が好きならそれでいいやん
自分が楽しむことと興行収入は何の関係も無いのに
最近のオタクってやたら数字気にするよね
自分が無いから数字に依存するんだよクソボケ >>138
韓国人てものはっきり言う辛辣なとこあるから仕方ないだろ
付き合って見れば素直だってのわかるんだけど
逆にこっちが思ってもない慰め言うと
そんなこと良いから本音聞かせろ。成長出来ないから
っていうスタンス。日本人バカにしてるってより本気でそう思ってんだろうな >>142
この映画の感想を言うのに韓国人とのエピソードいるわけ? >>134
実際はそういう思考と感覚を得たとしてもそれを人間社会に落とし込んで関係を取り戻す、ってのは無理よな
宗教かなんかの思い込みか洗脳がないと無理 シラフだと発狂する 俺は興行厨が大嫌い。貴様らは文化を破壊する害虫。作品の質と売り上げは何の関係も無い
で、最近アニメ興味失ってたんだけどこれ作監小西賢一さんやん
ジブリのスタッフ結構参加してる?
原作はIKKIの頃から知ってんだけど
サブカルが一周回ってブームになってきたか >>143
ぶっちゃけ俺も同意な部分あるからね
韓国の教育がどうか知らんけど
アートが意識高い系のものという感じじゃなく街に根付いてたのは驚いた
そもそもポンジュノが大ヒットする国だしな
よく考えたら日本人は抽象表現を読みとく訓練や
その体験すら少ない気がする
この映画は入門としてはかなりいいから
わからないとバカにしてる暇あったらわかる努力してほしいわ >>147
村上春樹が大人気なんだから抽象表現は普段から見てるとは思うけど >>139
映画から帰ってきてからしばらく寝てた。
疲れ溜まってたところに情報量多い映画を観て脳がパンクしちゃったのかも。
体調万全で初回観たかったわ(´・ω・`)
映像凄いと哲学的テーマの印象が強いけど、意外と「ルカちゃん可愛い!」でも観れる映画だと思う。 ちなみにわからないから教えてならいいんだけど
わからないから雰囲気系とか批判しだすのはレベル低いわ
むしろわからないって感情はそおもしろいに近いんだぞ この人の漫画は単純におもんない。マジでおもんない。
萌だけの漫画のほうがマシなレベル。無理すんなw >>36
いしかわじゅん自体が代表作もないのに大御所気取りのウンコ漫画家。
だからバカにしていた楠みちはるにも収入ぶち抜かれる。 >>148
の、はずなんだけどな
ぶっちゃけ最近の売れ方にミーハー感はある
ちなみにその韓国人はハルキスト。韓国人は村上春樹大好きらしい >>138
クソチョンがこいつの作品を好きなのはガチ、うちの芸術学部のチョンゴミに
レクであのアニメつまんねぇんだけど?って言ったとき量子論の初歩の知識があれば
それをとっかかりとして楽しめる、宇宙学はファンタジーと相似云々始めたので、キムチくせぇ国に帰るか、死ねばってそいつのアカに裏垢で
リプしといたw 最初から賛否を巻き起こして注目を集めるのが目的だろ。 最近というか昔からやろ少なくともノルウェーの森あたりには
完全にミーハーという売れ方といっていい 米津がいなけりゃ誰も話題にしなかったし公開もできないでしょマイナー特殊難解雰囲気作品だし アニメ映画も売れる時代になったから
オタク以外もターゲットにした作品も増えているんだろうけど
どうして、こう劣化ジブリというのか似たようなものばかりなんだ
毒にも薬にもならぬような よく知らんけど
こういうのは一部の熱狂的支持者以外には受けない(玄人はだしとインテリ)
コナンやポケモンに代わるものを狙ってこそプロのアニメーターで商売人
ジブリが子供向けだけど思想も上手く入れられたのは
ハイジやマルコの下地があったからかな? 作家性の強い作品な
RCサクセションも商業的には売れなかったんだよ 米津主題歌じゃなかったら
TOP10も入らんかったでしょ
5位なんてすげえー >>161
これがジブリに見えるようなら目が腐ってる。
ゲーム機を全部ファミコン呼ばわりする昭和のオカンレベル。 純文学みたいに静かで動きが少ないけど深い
だけどエンタメにそんなこと求める人はお勉強好きの少数派なんだよね
底辺は勢いとみんなと同じ流行を自分も体験したい が為に観るw >>162
ジブリの思想ってのも大雑把すぎる言い方だけどそこらはあまり
理解されてないんじゃねただ、そういうものを意識してつくってきたので
へんな踏み外し方はしなかったので色々いい方に誤解も
してくれたんじゃという気はする 何故だか知らんがナチュンて漫画を思い出した。あれは相当面白かった
でもこれみたいな自然・エコ系の漫画はどうも読む気にならん 前に手にとって見たことあるけど
ページめくる手が進まなかったな
基本ラーメン食べながら読むようなマンガが好きだけど
海獣みたいなマンガもあったほうが世の中としては健全だよな 刺さる人には刺さるみたいで隣で見てたオバちゃんは祭りのあたりから泣いてたわ アニメに興味なければ見に行かない程度の作品。
君の名はのような勢いがない こういう作品は楽しめる人が楽しめばいいがこの作品が解る俺意識高い
みたいな語りが始まるととたんに陳腐になるのでやめて欲しい 「君の名は」はキモヲタ属の系譜
「海獣の子」はサブカル属の系譜
本来は相反するものなのでキモヲタ属に支配されたネットでは不評 >>177
今時、サブカルの若者なんかいないだろ
サブカルコンテンツがないんだから おいおいモブキャラだからって尼神インター使うなよ
芦田愛菜は天才
将来声優でも食っていける 要は男女の生殖行為により子供が授かる事象を神格化しただけの話
それより細々したバックストーリーが中途半端で感情移入は出来ない
「原作読んでから観るべき映画」だとは感じた >>180
空くんとジジイの助手の中二な感じが鼻について集中出来んかった 「海獣の子供」久石譲は、どのように本作の音楽を作ったのか? 誰もやっていない手法とは... インタビュー映像公開
https://www.excite.co.jp/news/article/Animeanime_46173/ >>177
とりあえず若い連中は「サブカル」が何なのかも分からんのだろ? ほとんどのアニメ映画は興行収入TOP10に入れないのだから
入れただけマシだろ >>184
ぶっちゃけると稲垣だって大概の下手っ振りだけどなw
寧ろ脇だしその程度で問題無い
正直、違和感は別にあるが
言うと叩かれるだろうし絶対に言わない >>14的なメインストリームにウンザリ派だけど行く価値ある?
でも鉄コン筋クリートはダメだった。あれこそオナニー 一概に賛否って言うけど、賛同が1割にも満たない否定ばかりでよく言えるよな
この映画が失敗 >>183
サブカル君のコンテンツを紹介してくれたまえよww
ああん?ww 映画内で表現したいことはわかるけど、登場人物の話が何を根拠にしてそういう話になるのか理解不能だった >>177
「君の名は」と並べるなよ
おこがましい >>192
これ。
原作ありきで無いとサブストーリーが全く不明
予習が必要ならトレイラー等で工夫は出来たろうに 映像は凄い
スパイダーバースを見て日本アニメはずいぶん置いて行かれちゃったなと思ったが、
海獣を見てまだまだ捨てたものじゃないと思いなおした
映像に興味ある人はそのためだけにも映画館に行く価値はある
ただ映画の構造としては、「思春期の悩みを抱えた若い子が不思議な経験をしてちょっとだけ大人になる」という凡庸な物語と
宇宙レベルでの生命の再生というやたらと壮大な設定が乖離しちゃってて、
後者も言葉でいちいち説明しちゃうほど安手のニューエイジ思想にしかならないのでバランスが悪い
凡作でも駄作でもないが、もうちょっとのところで大傑作になり損ねちゃった感がある 五十嵐大介原作でSTUDIO4℃制作ならそりゃそうなるだろうとしか >>196
それだけボロクソに書いておいて大傑作になり損ねたはないだろwwwwワロタ >>177
そもそも日本のアニメ制作者にサブカル系がいないよw
庵野だってオタク(マニア)上がりだし
日本の商業アニメ映画作品で意識的にサブカル狙いしたのは哀しみのベラドンナとか、あのあたりまで遡る 湯浅政明のマインドゲーム辺りはサブカル系じゃねーの >五十嵐大介による同名の漫画作品を、『マインド・ゲーム』(2004年)、『鉄コン筋クリート』(2006年)など、異色の作品を多く手がけてきた、「STUDIO4℃」によって製作された劇場長編作品、
おい、それらの作者は五十嵐ではないだろう!
と突っ込みたくなるような、わかりにくい文章だね
まあそこらの知識はこういう方面を知ってれば、当たり前なのかもしれないが >>177
君の名はオタクの売れ線をジブリの絵柄で一般に消化してるブレイクスルー
ジブリドラえもんくれしんコナンアンパン東宝が一般向け
他はサブカル >>162
アニメーターは職人でビジネスマンじゃないから
なぜ欧米には両方できる奴がいるかといえば彼らはユダヤだからw j-pop j-pop j-pop j-pop j-pop j-pop j-pop j-pop j-pop j-pop j-pop j-pop j-pop j-pop j-pop j-pop j-pop j-pop j-pop j-pop j-pop j-pop j-pop j-pop j-pop j-pop
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Rock54: Caution(BBR-MD5:1341adc37120578f18dba9451e6c8c3b) >>199
アニメそのものがサブカルなんですよ。
今のように芸能人がアニメ好きを公言するなんて考えられなかった。
メインストリームではない一部の日陰者の嗜好品。
アニメ史のまとめサイトでも読んでみればあ? アニメが市民権を得てしまった現代にサブカルアニメなんてものは存在しない。
今や文芸、絵画なんかのハイカルチャーさえはっきりしなくなってるからなあ。 >>98
特典で釣ってもショボいアニメもいっぱいあるというのに >>210
頭悪いなあ。
70代末期あたりからサブカルの代表格と言われてきたアニメが、時を経て今や市民権を得てしまった。
もうサブカルチャーじゃなくてメインストリームになってしまったということなんだよ。
キミ、20歳ぐらいなのかな?
25過ぎてたらホントにアホだぞ。 >>214
まず70年代にアニメはサブカル枠に入ってなかったよ
サブカルがなんでもかんでもそれはサブカルだといって
自分を大きく見せようとして2000年代にはあまりに
貧乏くさいものになって自滅するしかないジャンルになっちゃった >>216
サブカルの歴史的定義くらい読んでこいと >>214
後から言い訳するのはみっともないから止めておけw >>218
後から言い訳?
おれの前レス読んで分からんのなら、まあ、おまえの頭の程度がわるいってことだなw
おまえみたいなやつは、論理的な意見や反論ができないんだよね。
せいぜい捨て台詞を吐くくらいw >>217
誰の書いた歴史的定義、サブカルライター? >>220
え?
さんざんググってそのレスしかできないの?
サブカルというなら、リリーフランキーでも読んでみたら?
アニメ方面なら竹熊健太郎?
読みやすいと思うよw >>200
普通のエンタメ作品だよ
海獣の子供より解りやすい作り >>207
うん。サブカル属オタク属という分け方する人に合わせただけ
昔は高尚さを目指した作品はアートアニメと表現してたね 日本文壇の異端的大御所である筒井康隆のパプリカをサブカルに分類するヤツがいるんだよなあ。
筒井康隆作品がサブカル業界人に与えた影響は計り知れないが、あくまで筒井康隆は文学の人なのにね。 生命の神秘や起源といった抽象的なテーマを描こうとして、漫画そのものも抽象的なまま終わった作品
作者は描きたかったことの半分も描けていないと思う
駄作とは思わないが、決して絶賛されるような作品ではないよ、元からな >>9
映画に対する評価が「綺麗だった」の時点で観たくない 原作も読んでみたけど、作者は自分が何を描きたいのか、自分の考えがまったくまとまってなかったんだと思うわ。
強く訴えたい主題があるなら、あんな淡白な描写で終わるはずがない。 >>228
嘘乙。
米田の歌はエンディングしか出てなくてPVなんてものには程遠かった。 >>228
秒速5センチメートルくらい徹底してたらPVアニメも悪くないかとw >>227 この漫画家の最近作は
ディザインだっけ
なんか人獣的な奇形にかたよったような、フェチ的でもある作品だったな
モン〇ントなどのバイオハザード的なテーマでもあり、なかなか先鋭的そうだとは思ったが
連載終わったそうだから、まとめて読んでみるか
ストーリーとしては、それなりに回収できてるのだろうか? サブカルを「広義と狭義」で分けて語るからややこしくなる >>232
そもそも褒め言葉じゃないというのがスレで共有されてない
サブカルを芸術性の意味で使いたい人がいるような 「サブカルチャー」と「サブカル」は別物だろ
ごっちゃにしてる時点で間違い >>234 厳格な定義はできないので
そういうこと言っても余り意味ないかもね
ハイカルチャーの美術館で
漫画の展示などもされているので、更にまた混沌としてきており
もっと境界主張は意味をなくすかも 狭義のサブカルw
森本晃司にあなたはサブカルですねと言ったらどんな顔するだろうなw ティザー映像見ただけで泣いてしまったので映画行こうかなやむ >>145
なるほどちょっと全体の話わかったかも
もう一回見てみるかな
何で急に仲直りしてんの?とか思ってたわ 最近「映像はすごい、ストーリーは・・・」という映画が多いな
ファイルファンタジーみたいなゲームもそうだね
技術は上がってきてるけどストーリーがネタ切れ気味なのかな オタクもポップ化して久しいのに今時サブカルなんてファッションでしかありえんだろう 世界最大の映画批評サイトIMdb、邦画作品のみのランク
*20位 七人の侍 黒澤明
*27位 千と千尋の神隠し 宮崎駿
*53位 火垂るの墓 高畑勲
*65位 もののけ姫 宮崎駿
*79位 君の名は。 新海誠 115位 羅生門 黒澤明
119位 用心棒 黒澤明
126位 生きる 黒澤明
133位 となりのトトロ 宮崎駿
135位 ハウルの動く城 宮崎駿
137位 乱 黒澤明 176位 東京物語 小津安二郎
217位 風の谷のナウシカ 宮崎駿
241位 天空の城ラピュタ 宮崎駿
248位 AKIRA 大友克洋 >>239 説明しか読んでないが、そんなイメージビデオみたいなので
感動できるものなのか?
説明は上手だと思ったけど >>245
こないだ見た時は頭がおっつかなくて
呆然としてしまったけど映像の凄さは半端ないから
意味わかってみたらどうなるんだろ >>221
いやどや顔でその二人返せるのがこちらの意図してることが
なんもわかってないぞ、どっちも評論などと呼べるような著作はないぞ
リリーはそもそもそういうスタンスで書いてないし竹熊も評論っぽい
ポジションにおかれただけで評論家ではないそれで潰れて病んじゃった人 稲垣が芦田愛菜の父親役って、全然ワイドショーでやってないよね?
知らんかった 今日観てきた、全てに密度が高くて結構疲労感ズッシリだわ 暇だったから見直したが
ここのストーリー読んだら確かに生誕祭の映像はちゃんと意味になってんだな
画面ごとの情報量大杉てついてけなかったがだんだんわかってきたら鳥肌立った >>250
後にカルト的な人気で名作になるのかな? >>250
そんなん言われたらもう一回みたくなるやん… >>250
いやおれはどっと疲れてもう一回見る気にならん アニメだからか子供も結構見に来てたけど、これ子供向けじゃないよな
まぁ大人もよく分からんが 原作を読めばいいんじゃないの?
そうじゃなくて原作を読んでも感じさせないような感覚を映画から得られるってこと? 夏休みの初日に部活のメンバーと喧嘩して跳べなくなった主人公が
ワンダーランドに迷い込んで色々あってまた跳べるようになるお話だった
と思いきや別居中の両親がよりを戻して2人目の子供を作って出産したお話だった
終盤はスピリチュアル全開で宇宙と海と生命とヒトは全て同一であるみたいな話がバンバン 改めて捕鯨について考えさせられた作品
ジャップの食文化は野蛮 見てきた
良かった点
映像というか作画が凄い
今まで見た映画で一番すごい
稲垣吾郎が出ててワロタ
音楽についてはスタッフロールに流れた米津だけは良かった海の幽霊
キャラデザは賛否が出そうだが私は好きです まつ毛とか特徴的
いまいちな点
ストーリーがとにかく分からない
後半は何が起きてるかすら理解できない
後半は登場人物がポエムを口ずさむだけで言語意味不明瞭
地味に声優が素人っぽい
音楽がイマイチ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています