◆ 【怪情報】元『BIG BANG』V.I クラブで出していた「麻薬メシ」とは

◇ なぜか急にキレやすくなった「トップアイドル」

元BIGBANGのメンバー、V.I(スンリ、本名イ・スンヒョン)の性接待事件。警察の捜査をファンが固唾を飲んで見守っている一方、韓国の若い女性たちからは「もう終わった人たち」との声も少なくない。多数の女性のセックス盗撮動画を芸能人たちと共有していたことが報じられ、芸能界引退を表明したV.Iはすでに一般人になっているから、その意味では「終わった人」であるが、ほかにも違法賭博や薬物、脱税などの容疑も続々と浮上して話題自体は持続。そのため、いまだV.Iの私生活に関する情報が、マスコミの間でも右に左にと乱れ飛んでいる。

情報源のひとつに「日本の韓国人コミュニティ」があり、日本で生まれ育った在日コリアンの若い起業家を中心とするネットワークの中には、長くV.Iの活動を後方支援してきた者たちもいる。

(中略)

Sさんによると、そんな中で気になったのが「麻薬メシ」のウワサだったという。

「彼が韓国で関わっていた飲食店で、麻薬の入ったドンブリのご飯が裏メニューで出されているという話を聞いたんです。バカみたいな話ですけど、スンリと親しい人からの話だったので、何かの罠にハメられた可能性もありますし、もし麻薬に関係していたなら止めたくて」

食通でも知られたV.Iは、各地の名店に顔を出しながら、日韓で飲食店プロデュースも手掛けていた。それだけに自身が関係する店で“麻薬入り料理”を出すなど嘘くさい話だが、取材を進めると、その「麻薬メシ」には別の見方が浮上した。事件に関連して警察から軽い聴取を受けたというソウル在住の日本人実業家が明かす。

「麻薬メシのウワサはたしかにあった。ある合言葉を言うと麻薬入りの裏メニューが出るというやつ。でも麻薬入りの食事って意味じゃなくて、ご飯の奥にビニール袋に入った薬物を隠してテイクアウトにして取引していたとか。でも、警察の捜査官が調べてもそういう証拠は見つからなかったと聞いたけど」

V.Iには経営に参加していたクラブでも店内で麻薬の取引があったという容疑があり、当人がいくら否定しても、疑惑の尾ヒレは広まるばかり。前出のSさんは「疑惑がすべて濡れ衣であることを信じてる」というが、一方で「韓国ではリスペクトされていた人に一度、悪いイメージが付くと回復は日本より困難」だという。

「だから潔白を証明してもイメージダウンがひどすぎて、もう母国で芸能活動は無理だと思います。それなら日本で復帰というのもいいんじゃないかと思うし、そのためなら協力を惜しまない仲間もいますから」

麻薬使用については尿・毛髪検査では陰性となる一方で、クラブ関係者から「やっていた」供述が出たという話が伝えられ、最終的に容疑が有罪となるのかはまだ分からない。麻薬メシのウワサもただのデマであってほしいが……。(片岡亮/NEWSIDER)

覚醒ナックルズ 2019.06.12
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