TOKYO MXの情報番組「バラいろダンディ」(月〜金曜後9・00)が7日に放送され、世間を騒がせている「カラテカ」の入江慎也(42)の“闇営業”についてゲストたちが議論を交わした。

 入江が14年に振り込め詐欺グループの忘年会の営業へ、ロンドンブーツ1号2号の田村亮(47)、雨上がり決死隊の宮迫博之(49)、レイザーラモンHG(43)、ガリットチュウの福島善成(41)らをあっせんしていたことが明らかになった今回の騒動。

 ヒップホップグループ「RHYMESTER(ライムスター)」のMC・宇多丸(50)は、「他人事じゃない。僕らもよくそういったライブイベントをするものですから。特に参加者の身元を一人一人洗っていくのは、物理的にも厳しいところがある」と語った。

 また、元衆議院議員でコメンテーターの宮崎謙介氏(38)は、一度入江に忘年会に誘われたことがあると言い「入江さんは後輩思いの良い人。営業などでまだ売れていない芸人たちに仕事を回していたと聞いたことがある。今回、それが空回りしてしまったんじゃないか」とコメント。

 野球解説者の金村義明氏(55)は、ギャラが1人あたり一律で100万円だったという報道に触れ「宮迫とガリットチュウのギャラが同じ100万なのはおかしいやろ!宮迫はわかるけど、ガリットチュウやで!ガリットチュウ!」と納得のいかなそうな顔でスタジオを笑わせていた。

スポニチアネックス 2019年6月7日 21時49分
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