トッテナムに所属するデンマーク代表MFクリスティアン・エリクセンは今夏の移籍市場で退団を検討しているとコメントを残した。5日にイギリスメディア『スカイスポーツ』が報じている。

 エリクセンは今シーズン、トッテナムにて51試合に出場し10ゴール17アシストをマーク。同クラブのチャンピオンズリーグ決勝進出に大きく貢献し、チームの重要選手として活躍していた。

 そんな中、欧州のトップクラブがエリクセンの動向を注視。以前から噂されていたレアル・マドリード移籍が今夏の移籍市場で現実味を増してきている。

 同選手は次のように語った。

「僕は自分のキャリアにおいて新たな挑戦を求める時期に突入したと感じている。このクラブで経験したことは全て誇りに思えるし、ネガティブな話をしようとしている訳ではないが、新しいチャレンジが欲しいんだ」

「ダニエル・レヴィ会長の判断とともに、買い手側のクラブが決めることだ。もちろん新たに契約を延長することだって考えているが、繰り返し言うが僕はステップアップを求めている」

「レアル・マドリードがトッテナムに対して僕の移籍を求めているとの連絡を待つしかないんだ。僕の理解が正しければ現時点で彼らはまだ連絡をしていないよ」

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190605-00944822-soccerk-socc