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2019年05月29日 16時45分 JST | 更新 36分前
幻冬舎出版中止トラブル、作家・津原泰水さんが明かす、日本国紀と、盟友だった担当編集者の「変節」

見城徹社長の「部数さらし」が作家らから大きな批判を浴びた今回の騒動。2018年12月からのきっかけは?渦中の幻冬舎と津原さんに話を聞いた。

Shino Tanaka

作家・津原泰水(やすみ)さんの文庫本の出版中止問題は、幻冬舎の見城徹社長が5月23日に公式サイト上で「謝罪」をすることで一応の収束を見せた。幻冬舎や早川書房、他の作家たちをも巻き込んだ大きな騒動とは一体何だったのだろう。

ハフポスト日本版も、当初から津原さんに取材を申し込んでいたが連絡が取れていなかった。もしかして、ネットメディアの取材は嫌っている…?

実家がしがない古書店だった記者も、本を生み出す人たちのいざこざだけに、悲しい気持ちで騒動を見守っていたが、休日を利用して津原さんに会いに行くことにした。「もともとメディアの取材に答えるつもりはなかったけれど、お付き合いのある社や、会いに来られたら対応しています」と笑顔で迎えてくれた。

謝罪文の掲載については、「暴言を吐きながら殴りかかってきた人から、暴言だけを謝られたみたいな感じ」と複雑な心境をのぞかせる。

一連の騒動や見城氏との応酬について、そして「出版」にかける思いについて、津原さんが語った。
(リンク先に続きあり)


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HUFFPOST JAPAN/SHINO TANAKA
津原泰水さん