0001豆次郎 ★
2019/05/28(火) 17:46:50.08ID:i3XYD84g9【AFP=時事】18-19ドイツ・ブンデスリーガは27日、昇格・降格プレーオフ第2戦が行われ、ウニオン・ベルリン(1. FC Union Berlin)はVfBシュツットガルト(VfB Stuttgart)と0-0で引き分け、2戦合計スコアを2-2としてアウェーゴール差で初の1部昇格を決めた。
23日に行われた敵地での第1戦を2-2で引き分けていたウニオン・ベルリンは、ホームでの第2戦をスコアレスドローで終えたが、アウェーゴール差で昇格が決まった。
共産主義だった旧東ドイツ地域のチームが1部でプレーするのは、2009年に降格したエネルギー・コットブス(Energie Cottbus)以来。2016-17シーズンから1部で戦っているRBライプツィヒ(RB Leipzig)も旧東ドイツ圏のクラブだが、チームが設立されたのは東西統一後の2009年だ。
ウニオン・ベルリンは共産主義時代を象徴する存在であり、1970年代から1980年代にかけては旧東ドイツの1部と2部を行き来し、2017年はブンデスリーガ1部昇格に一歩及ばなかった。
1部にはウニオン・ベルリンのほかにも、同チームのライバルであるヘルタ・ベルリン(Hertha Berlin)も所属しており、首都ベルリンの人々は来季、その事実を誇らしげに話すだろう。
同じ都市をホームとする2チームが同時にブンデスリーガ1部に所属するのは、2010-11シーズン以来。このときは、ハンブルク(Hamburg)を本拠地とするハンブルガーSV(Hamburger SV)とザンクトパウリ(FC St. Pauli)が共にプレーしていた。
今季のブンデスリーガでは、2部で優勝したケルン(1. FC Cologne)と同2位のSCパーダーボルン07(SC Paderborn 07)、さらに昇格・降格プレーオフを制したウニオン・ベルリンが昇格となり、1部で下位に沈んだシュツットガルト、ハノーバー96(Hannover 96)、ニュルンベルク(1. FC Nuremberg)が降格となった。【翻訳編集】 AFPBB News
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