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ファン不在の泥仕合


「昨年、一部写真誌が元事務所との和解を報じたところ、
元事務所側はその詳細さに怒り、逆に態度を硬化。再びドロ沼になり、
今回の判決となったのです」(前出の司法ライター)

ここで勘違いしてはいけないのは、今回の裁判、あくまで文春と元事務所の法廷闘争である。

「ただ文春は、裁判で情報源はのんと情報開示しています。
のんに許可を取ったともいわれ、彼女自身も文春の力を借り、今後も戦うつもりでしょう。
状況からいって控訴審も厳しい。のんの復活は、和解以外ないと思いますよ」(同・ライター)

視聴率が低迷しているNHK大河『いだてん』は、のんのサプライズ出演
期待していたフシもあったといわれているが、その可能性はほぼゼロ…。
今も昔もテレビの内側では、視聴者の楽しみなど二の次のドロドロが繰り広げられているのである