俳優・佐藤浩市が初告白「父・三國連太郎の“遺言”を守らなかった理由」
https://bunshun.jp/articles/-/11785

三國の長男”だったことで得したことは?

――三國連太郎の長男として生まれて、得したこと、損したことがあると思います。

「得したのは、デビューして最初からいい役が付いたことです。時代的にもちょうど、
映画界の諸先輩のご子息たちがポツポツ役者として出始める頃で。
そういう意味でとても恵まれていたし、それを勘違いした部分も当然ありました」

――「浩市の不都合にならないよう努めた」という言葉を三國さんから何度か聞きました。
それを感じることはありましたか。

「まだ自分の力がないとき、親父の名前で仕事をもらっていたにもかかわらず、非常に不遜な思いでいたのは確かです。
スタッフから『次の現場は息子さんと一緒なんです』と言われれば、三國は当然のごとく『浩市をよろしくお願いします』と返すわけでしょう。あとでそのスタッフから伝え聞いて、『あんなこと言わないでくれよ』って三國に当たったこともありましたね」


でも今は息子をコネで芸能界にいれてる