元「でんぱ組.inc」でタレントの最上もが(30)が12日放送のフジテレビ「ボクらの時代」(日曜前7・00)に出演。芸能界に入ることになった意外な理由を明かした。

仕事を始めたきっかけについて話が及ぶと、最上は「僕はですね。親のリストラが一番ですかね」と告白。共演者の橋本環奈(20)、きゃりーぱみゅぱみゅ(26)が驚きの声を上げる中、
「ただのネットゲーム大好きなオタクで、ずっとそれだけやって生きていきたいと思っていた。でも親がリストラされて…」と続けた。

当時について「お兄ちゃんは働く気がないみたいで、妹は大学受験のシーズンなのに『お金がない』と。『どうにか働いてくれ』とすごく言われていた」と最上。
そして「でんぱ組」の新レーベル移籍の発表会で「ドラ焼きを配るバイトをしていた」ところ「入らないか」とスカウトされたという。

その後、メンバーの一員として存在感を見せてきたが、「そのときに親がリストラされていなかったら(この仕事を)絶対にやってない」と振り返り、共演した2人を再び驚かせた。

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2019年5月12日 12時12分 スポニチアネックス