【小説】「時計じかけのオレンジ」未発表の続編原稿が発見される
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2019年4月30日 17:00
スタンリー・キューブリック監督の代表作「時計じかけのオレンジ」の原作となった、英作家アンソニー・バージェスの同名小説の続編と思しき未完の原稿が、伊ブラッチャーノにあるバージェス氏の旧宅で発見された。
1962年に発表された同著は、近未来の英ロンドンを舞台に、仲間を引き連れセックスと暴力に明け暮れる不良少年アレックスが、仲間の裏切りによって逮捕され、獄中で攻撃的本能を抑圧する洗脳治療を施されて無事“更生”し、社会に戻るまでを描いたディストピア小説。
71年にキューブリック監督により映画化され、凄惨な暴力描写が大きな物議を醸したものの、アメリカでは大ヒットを記録。さらにアカデミー賞作品賞にノミネートされるなど、批評家からも絶賛を浴びた。だがイギリスでは公開直後から映画を真似た凶悪犯罪が相次いだため、上映禁止に。キューブリック監督が他界した99年になって、ようやく再上映が実現した。
米Indiewireによれば、このほど発見されたのは「A Clockwork Condition(原題)」と題された200ページにおよぶ原稿で、哲学的考察と自伝的な要素を併せ持つノンフィクション小説だというが、「時計じかけのオレンジ」で取り上げた“人間のありよう”というテーマをさらに深く追求した内容であることから、続編と位置づけて間違いはないという。
バージェス氏は自ら書き記した抄録のなかで、「テクノロジー……、とりわけ映画やテレビなどのメディアが人間性に及ぼす影響に関する私的な懸念」を中心に、「現代における人間のありように対する哲学的な熟考をつづったもの」と同書について解説。さらに、「兵役を終えて故郷に戻った1945年のある日、ロンドンのパブでコックニー訛りの老人が、誰かのことを『時計じかけのオレンジみたいにヘンな奴』と言っているのを耳にした。それから20年近くずっと、いつか何かのタイトルに使いたいと思っていた。古風な比喩的言い回しだが、伝統へのこだわりと突飛な技法が組み合わさったあの小説には、まさにぴったりのタイトルだった」と独創的なタイトルにまつわる秘話も披露している。
奇しくもキューブリック監督の没後20年にあたる今年、ロンドン・デザイン博物館で回顧展が開催されるなど、キューブリック作品に再び注目が集まるなか、今回発見された未発表の続編も日の目を見ることになるのか、期待が高まる。
https://eiga.k-img.com/images/buzz/78429/a8a2cd56746ecbf0/640.jpg コロバのミルク・プラスは3種
ベロセット、シンセメスク、ドレンクロム 小説の方はちょっと物悲しいんだよな
映画と全然違う >獄中で攻撃的本能を抑圧する洗脳治療を施されて無事“更生”し、社会に戻るまでを描いた
dvdパッケージとかの絵面がキモくて見る気ないけど
あれそういう映画だったの? キューブリックのこの映画は日本のATG映画「薔薇の葬列」から
かなりいろいろアイデアをパクっていることはあまり知られていない
見ればわかるが、一番わかりやすいのは主人公の
つけまつげとナイフのビジュアル んで出版されるのかされないのか
具体的にどんな内容なのか
中身がゼロ >>1
>時計じかけのオレンジ
A Clockwork Orange >>14
それオチだから。あらすじには入れないだろ。 >>1
名作だの傑作だの言われてたので観た事があったのだが、俺の稚拙な感性では意味不明で妙な不快感しかなかった
個人的に良作か駄作かの基本的な基準に「もう一度観たいと思うか」ってのが最初にあるのだけれど
この作品はそんな気に全くならないままだ
マジでこれの何がそんなに素晴らしいのか理屈でいいから誰か教えて >>16
隠れてないわ
ど真ん中の、
キューブリック代表作だわ >>1
まあ、
映画「時計じかけのオレンジ」は、衝撃的な作品だったよな。
或る意味、このキューブリックのもう一つの名品「2001年宇宙の旅」以上の衝撃があったかも知れん。
当時の若い連中がその暴力度、ビジュアル度、テーマ音楽、クラシックの音楽の多用などに相当影響を受けただろう。 よっしゃあぁぁぁぁぁぁぁ!
時計仕掛けの外科室来たぁぁぁ!
ホモスレ勃ったぜぇぇぇぇぇぇぇ!
先生がビンビンでいらっしゃる、咥えt…
あ、間違えましたスンマセン 2001年
時計じかけ
バリーリントン
このあたりは
ほんと素晴らしい クライフの時代のオランダ代表のことかと思ったが、元ネタあるんか >>1
>だがイギリスでは公開直後から映画を真似た凶悪犯罪が相次いだため、上映禁止に
ほら!
見たら真似すんのよ!
規制は必要なの >>20
この映画の鑑賞は、一定レベルの知能が必要と言われてるからな。
それ以下のアタマだと、チンプンカンプンかもな。 はーい・ドルーク!
相も変わらず平成はマレンキーなネームカをトルチョックしたよな >>4
ロボトミー
雨に唄えば
の曲に乗せてステッキでタコ殴り あの糞映画の続編か・・・
美少女の臓器販売とか
美少年の人身売買などを請け負う主人公でも描くのかい? >>29
その一定の知能ならそれ以下の奴にも分かるような説明はできるよな?
バカにも分かるように何が素晴らしいのか説明を頼むわ 正直いって全然面白くなかった
みんな過大評価しすぎてないか? 話は面白くないけど
不良チームのやりとりと
ナッドサット語が面白いだけの映画 タイトルだけは知ってるけど映画も小説も読んだことないわ
勝手にドグラマグラ的な内容を想像してたけどSFなんだな >>14
>獄中で攻撃的本能を抑圧する洗脳治療を施されて無事“更生”し、社会に戻るまでを描いた
最期は“教育”の甲斐も空しく元に戻って終わってたよな。 映画は更生で終わってないよな
暗示?が解けて元のアレックスに再び覚醒するところで終わり キューブリックはあの傑作「2001年」撮った次回作が
この「時計仕掛け〜」ってとこが映像作家としての凄さを感じる
古い映画だからって食わず嫌いな人は
連休中だしレンタルで観とき
あの暴力描写に嫌悪感抱くか、それとも快感を抱くか >>38
そうだな、オマエがチョンの馬鹿と仮定してもだ、
あの映画は、五感で感じ取り、知能で認識するものだからな。
言葉での表現は無理だろう。 こんなようなので最後にウサギがピョンピョンって言いながら女の子が跳ねてく映画のタイトル教えて。 >>28
この映画を観てその辺りを真似しちゃう層の人達って内容はさっぱり理解できてないだろうな。 バリアフリーじゃないから、ムキムキマンが車椅子ごと持ち上げる介護してるんだよね
初稿とその他でオチが変わってるんじゃなかったか
まあ、もとに戻っても戻らなくても、言いたいことは伝わるわけだが >>35
ロボトミーをテーマにした映画だよね
凄惨な暴力シーンはあくまでも落差を作るためでそこに本質はない
ラストはキューブリックなりの救いを入れたかったのかどうかって感じ >>45
時計じかけのオレンジと
マラソンマンと
カジノロワイヤルの金玉拷問は
俺の3大暴力描写トラウマ映画 狂暴なヤンキーが国家に矯正洗脳され、大人しい善人になるものの、
ヤンキー時代に痛めつけた連中や元の子分にボコボコにされてしまう。
しかし洗脳を問題視した社会圧力により再び洗脳され、めでたく元の
狂暴なヤンキーに戻りハッピーエンド。…てのが映画のズジじゃね〜の。 トリビア:雨に唄えばを歌いながらボコるシーンはマルコム・マクダウェルのアドリブ >>52
この映画の人気は、話のスジにはないな。
まあ、この映画を観て、その素晴らしさが分かる者と(ほぼ絶賛)、そうでない者とが明確に分かれるだろう。 昔読んだけど、訳者あとがきに続編みたいな話なかったっけ?
結局主人公が改心するとか
月へ行くみたいな話もあったような・・・ さすがに記憶違いかもしれんがw >>53
洗脳解けて不気味な笑いで終わるよね
また人ぶっ殺すぜみたいなエンドはこっちが気分悪いんじゃい 殆ど覚えてないけど嫌われ者のイジメっ子が周囲から報復される話だろ >>54
初めてリバイバルのを映画館で観たのが15の時
年齢制限もなしだったしね(2001年とセット)
●がポンポン出てきたのが印象的
あと当時は暴力描写が凄く嫌悪感持ったし
イギリスの都市部の退廃的なイメージはあの作品から
たしかに当初は不快な映画でしかなかったが
年齢とともにいろんな知識や文献読むとすごく印象が変わった >>46
なんだ、俺以下の知能でしかない輩を相手にしたのか
そんなことでいいなら俺でもお前みたいな典型的キッズを演じれるわ(嘲笑 なんかこの、痛めつけてた奴等に当時とはちがう自分がやり返されるって舞台設定の作品があると、時計仕掛けのマネじゃんと思ってしまう >>4
映画を見た原作者は激怒したという・・・・。 >>64
映画ネバーエンディングストーリーですね、わかります。 シーングインザレインって歌いながら暴力ふるうシーンは良かった。 これはすばらしい
時計仕掛けのオレンジは好きで何度も見た
あの続きがあるというのならぜひ読みたい
とは別にバージェスの乙女たちっていうとんでもないマンガのことも思い出してしまった
誰トク?って思ったのはあれくらいだったなぁ 並んで歩いてていきなり連れのケツ蹴飛ばすシーンとかあんな構図キチガイじゃないと思いつかないよな 見た時ものすごい嫌悪感があった反面
70年代で斬新な色彩、構成、ファッション…
すごいな、と感心した記憶。
シャイニングが好きだな。
ワイズアンドシャットもワケわからんw 昔読んだ映画ガイドでこの映画を勧めてた人が
この映画の十数年後に横浜でホームレス襲撃事件があったそうで
それを予言的と評してた つまんなすぎて最後まで見れなかった。
俺の中ではめったに無いことなんだがな。
大抵つまんなくても一応ラストまでは見届ける主義なんだが。
これは、さすがに耐えられんかった。 すごくエロい映画かと思って期待して見たら、ただオバハンがやられてるだけで萎えた。 20数ページの続編もあったよな
この続編はどっちに寄せてんだ? 俺のアタマの中の方が時計仕掛けのオレンジよりすごいよ >>56
後年ジーン・ケリーに会った時、
挨拶してもガン無視されたらしいね。 完全版だかなんか文庫本のやつ買ったまま本棚に眠ってるけど
また新たな原稿出てきたのか opの音楽やセットが今観てもオシャレでカッコいい
そんで序盤は面白いがだんだん飽きてしまう 90年代のサブカル大学生にとっては
中2病ならぬ大2病の必修科目だよな
タクシードライバーなんかもそう 今度は続編か
未発表って言葉だけに反応してしまった・・ 映像も凄いが、言葉も凄かった。
狂ったシェイクスピアと言える。
現代の若い人の言葉使いの走りだよ。 雨に唄えば歌いながらレイプするという素晴らしい作品 >>55
「アルジャーノンに花束を」みたいな感じか。
ロボトミーや精神病患者へのピルの大量投与が問題視されるようになった時代。 >>85
フルメタルジャケットも最初は面白いんだが後半あかんな >>83
自分は「時計仕掛け」見た後に
元ネタの「雨に」に興味持って
「ザッツ・エンターテインメント」と併せて観て
ジーン・ケリーの凄さを知った口 更生つうか洗脳師と何か取引して更生したふりしたんじゃなかったっけ
昔過ぎて覚えてない あの頃の映画はエグイ
チャーリーとチョコレート工場のジョニデ版じゃない最初のやつがあるが
ウィリウォンカは登場シーン、わざとビッコ引いて歩いてきて
「なーんちゃってw」と普通に歩きだす この原作って結末の異なるバージョンがあって
古書の世界ではなかなか価値があるってビブリアで読んだ気がする 独特なスラングが多用されるね
ガリバー痛だのデボチカだのインーアウトだの >>4
作者が映画観て「なんだこれ?」って言ったらしいなw ビニール傘を持ち歩く時にステッキ気分で後ろ手に持っていたのは俺にとって黒歴史 ステッキで大暴れの元ネタは新喜劇の寛平じーさんだけどな >>73
たしかにね(-_-;)
http://www.youtube.com/watch?v=9C-20JyOgMY
A Clockwork Orange - Singin' in the Rain
BGMのロッシーニの「泥棒かささぎ」もいい感じ 踊りながら暴力レイプしてた奴が捕まってめんたま閉じられないように固定されて精神矯正されるのは覚えてるがラストの記憶がない >>7
物悲しいっていうか、数々の悪逆非道を「まぁ俺も若かったし」で済ませて終わる薄気味悪いリアリティを感じたな。 ソ連崩壊しちまってスラングが今では訳の分からない状態に
マルコム・マクダウェルはキャットピープルの方が印象に残ってるわ >>102
あれも原作がかなりのものだと予想されるw 主人公も含めた四人組の中でとんでもなく地味なのが一人いる
最初に反乱起こされた時も一人で踊っているみたいだった >>100
更正するんだけど、リンチをあってボコボコにされたら元に戻る。 >>5
文庫を買ったことがあるけれど、ルビがうるさすぎて挫折した >>118
マルコム・マクダウェルはカリギュラにも出てポルノ俳優と間違えられて結婚相手の親に反対されたよw >>6
もう、そんなことを言って誇る時代は平成に置いていけよ。 更生してねーだろ
暴力衝動が高まると吐き気と頭痛が出るようにされただけ >>124
うむ、あちらはよかった
時計じかけのオレンジはやはり暴力場面や洗脳場面がエグくて何度も観られる映画じゃないな キューブリック良いよなあ
普通に分かりやすい、見やすいのはシャイニングかな
これは世界観とか良かったけど役者が体当たりさせられ過ぎて目薬のシーンとか水に沈められたシーンとかマジで辛そう
また見たいわ ...ウェル
ウェルウェルウェルwww
ウェルwウェルwウェルwウェルwwww ちなみに2001年も見たかったが眠くなるらしいから諦めたわ
ワイは集中力無いから映画あんまり見てられない 部屋にポスター貼ってあるとダサい映画
第4位 タクシードライバー
第3位 時計じかけのオレンジ
第2位 アベンジャーズほかアメコミ関連
第1位 レオン 暴力、精神異常のテーマなら、カッコウの巣の上での方がはるかに上。
機械仕掛けオレンジはただのカルト映画。 クズは所詮クズのまま更正出来ないって救いの無い終わりは震えたわ あれはあれで完結してるじゃん
続編なんて無粋だろ
借りに出ても駄作確定だな あの終わり方からどんな続編が始まるんだ?
小説は読む気はないから映画化して欲し >>140
2001年はHALと対決する所までは面白いがそこから訳が分からなくなって
解説サイトを見たがちんぷんかんぷん どんな映画でも作る自由が表現の自由者にあるだろうからこういう映画があるのもけっこう。俺はヒーローが活躍するような解り易い映画が好きだけど 今思えばディストピアでも何でもないな
可能なら現実に導入してほしいわ >>147
いつかは見たいが絶対寝そうだわ
でも今まで見たキューブリック映画は全部好きや 映画と原作ではラスト違うからね。
というか、原作のラストが映画ではカットされてる。 >>121
人権政治家かなんかが政権取って洗脳解除して国お抱えのセックスマシーンになるんじゃなかった? >>143
原作のラストは「これから大人になるから悪かできなくなるなー。そろそろ青春も終わっちゃうなー」だぞ。 10代の頃はわくわく出来たけど
今見るとなんかどうでもいい作品 暴力衝動を何故抑えられないかという問いにだって面白くて楽しいんだもんと言う答えを
用意したら、だったらお前は死ねと言う結論になる、社会性を持たない人間は排除という
結論はこれほど残酷なんですけど仕方ないかどうか考えてみましょうという映画
結論としてこういった暴力性を持った人間を作らないためには何が社会には必要かという
結論に到ると完全に堂々巡りになる >>119
生意気な糞ガキどもの懲らしめものだしなw 部屋に3種類並べて飾ってたなタクシードライバーのポスター
よく褒められたけど >>160
全然堂々巡りになってないだろ、それ
社会性のない人間は排除、仕方ない、で結論出てる
自分の書いた文章読み返してみろ >>160
原作のラストは>>158。暴力性を持つ人間が社会性を持たないという話では全くない。 >>142
カッコウはよく覚えてるけど、あれは主人公別にイカれてはいないよな クソつまらん映画
これを好きなやつは頭が悪くてビョーキ 不良少年が自分がやった事の報い受けるざまぁな話だったっけ?詳細イマイチ覚えてない >>141
>第4位 タクシードライバー
これだけ異議あり。 あれパッケージが良かっただけでしょ
見てないから知らんかか 年取った主人公がおやじ狩りされる終章は読んだことある 説教めくから外したのかな? 平成ノチーはオッディ・ノッキーデボーチカをトルチョックしてくるか ちんこアーマーはゴルチエが作ってたが実際身に付けてたのキャメオ位だろう 今見るとカッコいい 思い返すとそういうアナーキーでパンクな時代だったんだよ
ライブ会場でバケツに入れた豚の臓物を客席にブチまけるバンドもいたくらいだし >>158
原作の小説読んでないわ
この機会に図書館で借りてこようかな
若さゆえの馬鹿な悪さが出てるな
>>168
低評価押しといたぞ 映画と小説はけっこう違うし、これは小説の続編(かもしれないもの)だろ 映画だと結局クズはクズで変わりませんでした。残念!みたいな終わりだよね? >>186
原作のラストにキューブリックは不満だった。 博士の異常な愛情も良かったなあ
役者が素晴らしかったな
日本の話も少し出てたな なんだっけ
なんちゃらのデボチカとなんちゃらでインアウト >>142
全然違うタイプの映画だし
カークダグラスつながりか なんつーか空気感だけで全てが解決してるそんな映画
俺はスゴい好き ブクオフで100円で売ってたから買ってみたけど何がなんだかよく分からんまま30ページくらい読んで挫折したわ >>46
素晴らしい説明だがヒトとしての素養まで言及した方がしっくりくるかな おいらの叔父さんは
ロボトミー手術で
訴えられたことがある ぶっちゃけ同じようなテーマで書いたものの一つで続編ではないだろう
でもそうしないと金儲けができないからね well well well well well‥ 見たら吐きそうになる映画だから最後まで見たの二回くらい >>200
専門家ぶった奴が好んで、それを見て通ぶった奴が好んでるよなw キューブリックを貶すのはむしろ映画通アピールおじさんに多いぞ キューブリックった評価分かれすぎ。
スティーブンキングからは酷評されてるね。 作家の奥さんがレイプされるシーンあるよね?
アソコは、テレビでは当然ボカシ
ところが、DVDではアンダーヘアはそのまま映る
アンダーヘアも赤毛だった クブリックの代表作はゲンナマでしょ。にわかが多いなあ! >>20
公開当時60年代という時代背景を理解出来たら、
感じ方が違ってくるかもな。
現代でも斬新なストーリーに着いてこれないのは仕方ないとして、
超暴力を美しい映像と音楽で演出する屈折したセンス、
それだけでも当時いかに衝撃的だったか、
想像できそうだけどなあ。 むかしウォンバットって雑誌に12章のったけど
さらに先のエンドあるって事? >>217
半世紀以上前の作品が今なお視聴に耐えるという凄さ
つまり、名作とは普遍的で時代を超えて残り続けるんだよね これとかブレードランナーとかは集めたくなるないろいろ この映画の1番面白いシーンはキャットレデイが侵入者にビックリする場面 ん?あのラストは別に元に戻った訳じゃなくて、またロボトミー技術で
暴力的になるように洗脳を上書きしたって話じゃなかったっけ?
なかなか怖いものを感じさせるラストだったと記憶してんだけどな。 2001年とかこれとかキューブリックの映画は意味が分からないし、あんまり考察する気にもならない 暴力を快楽的に描いた最初の作品じゃないかな
それまでは楽しい暴力はなかったと思う あれは洗脳というより孫悟空の頭の輪っかみたいなもんじゃなかったっけ
アレックスがキレると頭が痛くなって何もできなくなるってやつ
最後はその頭が痛くなるやつを医者が無効にしてやったんだと思ったけどな >>141
欲望のポスターがよく雑貨屋で売られてたけど内容知らずに貼ってた人多いんだろうな
何故ランキング外なんだ >>224
意味を考えてるから、分からない
シャレや冗談じゃなく、感じないと 作中に出て来た作家本人に自由意思についてお説教されるけどウザがったアレックスにボコボコにされるんだっけ? なんか分からないけど映像的に惹かれる映画
キューブリック作品ではシャイニングはもちろんだけど、フルメタルジャケットも好きだね 映画の方は2001年宇宙の旅の同時上映で観たっけな。
衝撃ではあった。 20年以上前に見て、記憶のなかでは窓から飛び降りたラストだったんだけど、最近アマぷらで再見したらだいぶ記憶と違ってた。 >>214
その前の敵対するグループと乱闘するシーンの前のお姉ちゃんもアンダーヘア丸出しだったような ちなみに自分が好きなシーンは、大音量のベートーベンに耐えきれず、飛び降り自殺を図り、死に切れず生き残り
また、政治利用されるときに、入院先のベッドのところに議員が来てご機嫌取るところ
ギプスと包帯をグルグル巻きで、スプーンさえ満足に持てない主人公を、議員が食事の手助けをする
そのときの、主人公の口の開け方に何度観てもいまだに笑ってしまう 分からないって言ってるやつがいるけど少なくとも2001年宇宙の旅より分かりやすいと思うぜ この時計仕掛けのオレンジは、日本的に言うと、因果応報がテーマ、だと自分は思ってる
全てのことが自分に返ってくるんだよね >>239
それで正解だよな
俺も観た時思ったわ
ただ評価が高いのはただ因果応報で終わらずちゃんと主人公がラスト救われるところだと思う バーチャルYouTuber月ノ美兎(16)も観ていると言ってた
さすがサブカルクソムカデといわれるだけのことはある >>241
そうそう
自分もアレはハッピーエンドだと思ってる
主人公にもともとの邪悪な感情がよみがえるところが キューブリックってやたらセンスのいい人間のクズというイメージ。ジョブズみたいな。 >>239
少年たちの暴力や残忍性ばかり問題になったようだが、
それはあくまでも言いたいことを言うための演出要素であって、
本当のメッセージは権力の怖ろしさと滑稽さ 高校生のころ観たから結構トラウマになった。
善意につけこんだ押し込み強盗を知った映画だったわ… これNHK-BSで一回しかやらないな
普通二回やるのに 映画と同じキリストのスタチュー買ったけど落として割れた・・・ >>140
>>155
>>246
2001年の自分の解釈は、コレは、誰1人として賛同してもらえないから、間違ってるんだろうけど
最後に胎児が出てくるよね?
アレは人類の時間経過と、宇宙の時間経過の相対的違いを表現したものかな、と思ってる
猿人、つまり人類が初めて骨を使った瞬間、つまり道具を手にした瞬間、ソレは文明が生まれた瞬間なんだけど、画面が切り替わって、骨が宇宙船になる
ソレは骨を道具として使った時から文明は生まれ、ソレが宇宙船に繋がる、という表現
それまでに人類にとっては何十万年という膨大な時間が経っているんだけど、その人類にとっての膨大な時間は、宇宙にとっては、まだ、胎児であり誕生もしていない、という時間の流れ、という表現かな、と オサレ映画っぽく思われるけど、少年の狂気とロボトミーで割としんどいんだよね。受け付けない人もおおい >>248
でもそういうの見て気を付けるようになるから知っといて良かったと思うよ 三十数年生きてあらゆる映画を見てきたけどこの映画がダントツ1位で見たのを後悔した映画やわ >>245
それは原作の意図と乖離してるのでバージェスは映画に不満だった。 この映画何がおもしろいのかさっぱり
最初の15分くらい見て意味わからんからそれ以降見てないわ すっかり更生した俺が街をさまよってると昔の手下に遭遇
それがなんと警察官
捕まってイジメられる俺
「お前が人にしてたことじゃないかベニーちゃん」 >>5
ブリキの太鼓を知ってる人のほうが少ないと思う 映画は若者の狂気で基地外じみてて面白かった
古い作品だが新しい感じで良かった >>4
トム・クルーズのカエル降ってくる映画が謎だった うーん、この映画をさっぱり分からないとかいう人がちらほらいる事に愕然とするんだけどなあ。
約半世紀前の映画と考えてみても、驚異的な映像センス、音楽の使い方、普遍的なテーマ、後世の映像作家達に与えた影響、どれをとっても突出してる作品だろう >>261
おれも20年以上前に雑誌かなんかで
絶賛されていたんでレンタルで見たんだが
つまらなかったなあ。内容も覚えていない 狂気の少年が、狂気の治療のロボトミーで矯正される映画じゃん。
理解できないのは意味が分からない。受け付けないはわかる。 本格的デビュー作「現金に体を張れ」以降、最後の一本を除いて全て傑作だったキューブリック >>141
アメリとかストレンジャーザンパラダイスとか 最後らへんの病室で出てくる巨乳ナースしか記憶にない singing in the rain〜♪ ドスッ
singing in the rain〜♪ ドスッドスッ >>4
これを面白いと言えばセンスがあると思われると勘違いしたバカが多い 雨に歌えばがああいう使われ方したのは中々面白いけどね。 オープニングもいいんだよな
アレックスのアップから引いていくの
であの曲でミルクバー
ただ前半は突っ走るけど後半はアレックス弱ってねキリスト教にある許しとか全くないんだよな 見たところでわからん。
何度見てもあの言葉わからん 画面に何が写ってるのかはわかるが
話としてはさっぱり分からんかった 未来世紀ブラジルとか、こういう系の映画が結構売れたのが不思議 昔原作読んだけど、検索してみたら最終章付きの完全版が10年前に出てるんだな
今回さらに続編か 意欲的ではあるけれど繰り返しみたいとはあんまり思わない映画やね
個人的には野球でインサイドアウトって聞くと、時々思い出す程度やな(´・ω・`) >>292
万人受けするもんじゃないのにな
これもよかったけど
未来世紀は今、正に観るべきやな 一度読んでみようとしたけど日本語訳なのに日本語でおk状態ですぐ降参した
もう一度挑んでみるか これをドヤ顔をディスっておけば良いってか?
アルトラやでー >>170
それ。
ブリキの太鼓もそう。
ブリキの太鼓は本も読んだけど、1冊でギブアップ。 未来語で
しばきまわすみたいな言葉なんだったっけ? 十五年以上前に一度しか観てないのに色んなシーンをありありと思い出せるのは
それだけ強烈な印象を与える作品なんだな
奥さんがナイフで服を裂かれていくシーンの旦那さんの表情とか最後の主人公のアップとか思い出すだけでウッ…となる
衝撃度で言ったらカッコーを上回るかも知れん >>291
当時まだ未成年だったから小説だけ読んだけど…グロいグロい >>272
同感。小説も良かったけど、それをあの映画にした監督は天才だと思う。そして猫ばあさんの部屋に置いてあった白い陶器で出来た巨大なモノの絶妙な動き…。小道具さんもすごいね。 >>279
というふうに言っておけば安心?別に映画なんて好き嫌いだけでセンスとか関係ないから心配するなw >>105
あれって英語ペラペラならちっとはピント来るの? コレを見に行ったつもりが併映のブレードランナーに心を奪われた 時計仕掛けのオレンジと、タクシードライバーはリアル厨二病にさせる何かがあるよ
中学生くらいのときに実際に影響受けたしw >>263
あれもトラウマだった…
しかも講義でみせられたんよね >>5
映画を見るよりも先に小説を読んだ。
小説の方が主人公の独白や気持ちの移り変わりが丁寧に説明されてる分、主人公が人間らしく思えた。
まあ、気持ちだ考えだって言ったところで、暴力と性欲を満たすことしか頭にないって感じなんだから丁寧もなにもない気もするが。
映画だと全く考えなしの悪魔みたいな描かれ方だった覚えがあるけど、しかしそれはそれで原作に忠実だったと言えるのかもしれない。
あと、うろ覚えだけど、ラストが小説と映画でちょっと違ったんじゃなかったけ?
小説だと最後に「治る」はずなんだけど、映画だとそうじゃなかったような。
この「治る」ってのは文字通りの意味ではないんだけどね。 >>272
キューブリック作品は刺さるか刺さらないかの二択だから
万人にキューブリックの感性を理解しろと言っても無理 >>315
映画は治ってたんじゃない?
あのラストのアップはそう解釈したけど >>74
あーそれはヤバイかも
時計仕掛けのオレンジは中学生の頃衝撃を受けたわ 主演のマルコムとか言うのは北斗の拳のハリウッド実写版に出てた人か? キューブリックって一流のケン・ラッセルって感じ
どっちも好き >>318
「ファイト・クラブ」の主人公が大人になったアレックスだ
なんて解釈をしたコラムを見たことがあるな キューブリックの映画は人間を虫カゴの中に入った虫を観察してるみたいな突き放した視点で撮ってる感じがたまらない
ヴァーホーヴェンの露悪趣味と同じくらい好きな感覚
だからオレが好きな映画は100%女が嫌うんだけどなwww >>317
あのラストって小説と映画で同じ意味になってたのかな?
よく覚えてないけど、違うじゃんって思った覚えだけはある。
でも俺が誤解しただけって可能性もあるから、違ってたらすまん。 >>258
>原作の意図と乖離してるので
そうなのか…。 狙いなんかわからんが痛めつけられている主人公にいつのまにか感情移入しちゃうんだよな
サントラが良いよね 暴力三昧の不良が、あの怪しいバーで飲んでるのが牛乳ってだけでもセンス感じる映画 ただの牛乳飲んでるのは
時計仕掛けの影響うけたAKIRAの不良少年金田 襲われた爺さんの家の家具が素敵。
昔の大塚家具で売ってたわ。 >>4
意味が分からないってほどじゃないだろ
好きかどうかは別として >>245
>本当のメッセージは権力の怖ろしさと滑稽さ
やっぱりそうだよね。映画だとそこが不十分。特に「滑稽さ」が描かれてないはずなんだよ。ラストが違うから。(繰り返すが、うろ覚えだけどw)
俺が誤解してる可能性もあるけど、でもやっぱり違った気がするんだよなぁ。
だからってもう一度小説を読んで、映画を見て確かめる気はない。この作品は小説にしても映画にしても過大評価されてると思う。 映画真似た犯罪頻発って…イギリス人ってアホなんだな 公開当時、影響された連中が事件起こして
イギリスでは、公開中止に追い込まれたとか
どこの国にもいるもんだな >>156
はっきり書いてあって自信が出てきたw
俺の誤解じゃなくて、やっぱりラストが違うはず。 >>311
結婚できない男の桑野さんが観るべき映画は
ブレードランナーと時計仕掛けのオレンジ
って言ってたな 未来世紀ブラジルは主人公役人で個人的自由を求めたら投獄洗脳されるのも1984年と同じなのに今気付いたわ 手塚がちょいちょいイタズラ描きみたいに入れてた
火の鳥だったかな 小説と映画
ぜんぜんちゃうやん(^。^)y-.。o○ >>279
これを好きな映画に挙げてる役者、多いよな 手塚治虫が2001年の美術をオファーされたが忙しくて断ったって本当かな まあディスカバリー号HALスペースポッドはアレが最高に良いので結果良かったか 全部が悪夢みたいなもんだけど社会復帰して家に帰ったら
粗暴な家族が増えてたのは強烈だったな。因果応報なんだけど 原作の最終章は復活したアレックスは新たな仲間と暴力を繰り返すが暴力に違和感を感じるようになり、かつての仲間ピートが結婚して嫁がいるのにショックを受け俺は大人になったからもう暴力に興味が無くなったと気づく
でもアレックスに子供ができたらそいつはやっぱりアレックスがやったような暴力を繰り返すだろう、機械仕掛けのおもちゃが何かにぶつかってもジージー動き続けるみたいに 地球というオレンジを神様がクルクル回し続ける限り
とタイトルの意味がここで明かされる アレックスが嫁探しの希望に燃えて話は終わり
この意味が180度変わる結末をキューブリックはバッサリ削除 原作のバージェスはブチ切れたがどうすることもできず 現行のハヤカワ文庫版にはこの最終章が入ってる
ちなみに最終章は第21章に相当 バージェスが21という数字に未来という意味を込めたと自ら語ってることから、決して暴力礼賛の小説ではないことを映画だけ観た人に伝えたい >>349
街の美化ためと称して
浮浪者殺しが流行ったのや(^。^)y-.。o○ 昔レンタルビデオ屋でよく見かけたパッケージって印象 コネがあれば共犯者一人に罪を負わせて官憲に就職できます
コネがなければ刑務所行き&生態実験体
あぁ素晴らしき上級国民
って映画だったよね? ソドムの市の大量のアレはチョコレートらしいな 良かった〜 >>328>>317
時計じかけのオレンジの最終章については>>158で述べたとおり。
キューブリックは「最終章は蛇足。最終章は出版社に無理やり書かされたのではないか?」
として、最終章はなかったものとして映画化してる。
原作者のバージェスは最終章こそ必要と言ってる。
最終章があることで名作になり損ねているという見解は多い。 >>275
アイズワイドシャットって駄作?
嫌いじゃないけどな 時計仕掛けのオレンジのTシャツ着てる奴はめんどくさそう 低予算アクション映画等の方が結構複雑な筋なのに作りが雑すぎて結果難解になってる作品が多い 1971の映画のクオリティとは思えない
2019の今 キューブリックは映画をまさに芸術と呼ばれる領域に押し上げた鬼才だったな
2001年も時計じかけもキューブリック以外が撮ったら絶対B級作品だったろ ラズードックス 心を集中させる、精神統一させる
ミルク・プラス ミルク割り
ベロセット 麻薬の種類
シンセメスク 〃
ドレンクロム 〃
超暴力(アルトラ) 暴行、リンチ
カッター銭 お金
イン・アウト セックス
デボチカ(プティッツァ) 女の子、女
マルチック(チェロベック) 男の子、男
ヤーブル 金玉 睾丸
ホラーショー 最高、面白い
ガティワッツ 腹
フィリー もてあそぶ
サプライズ訪問 奇襲訪問
ビディー 見る
グブリ話 ふざけ話し
マレンキー ちいさな
常識ドゥーグ 常識、モラル
ボルシー 凄い、でかい、えらい
ヤーブロッコ 睾丸野郎
ノズ ナイフ
ブリツバ かみそり
トルチョーク(トルチョック) 殴る、押す
ドゥービドゥーブ 分かった 了解した
スパチカねんね 睡眠
ライティ・ライト(ライト・ライト・ライト) OK
スルーシュ 調べ
ガリバー痛 頭痛
チャイ 紅茶
ミリセント おまわり、警察
ウォーブル 音楽
ナイフィー・モロコ ナイフ入りミルク
アピ・ポリ・ロジー すみ・すみ・すまねえ
クラスト 盗む、窃盗
ルッカフル涙 一握り、すずめの涙
ポリー 大金
グルーピー 愚か者
オムニ 賢い者
ボッグ 神
タッシュトゥック ハンカチ
クルービー 血
ネームカ おいぼれ
スタージャ 刑務所
プレストゥプニク 犯罪人
ボルシャイ でかい、大きい
ヤボーディ ユダヤ人
シニー 映画館、映画
リドロック まばたき封じの機械、装置、道具
スルージー 満喫、楽しんだ
スメック ニヤリ(笑う)
ヤジック 舌
ボニー 汚く臭い
ルッカー 腕
ガラジー その目
マスキー 仮面マスク 自分が昔見た文庫版は最終章が入ってないのだったんだな >>49
むしろ理解しているからこそと言えなくもない パンクバンドのアディクツというバンドが、この作品のスタイルでやってて、tシャツもパロディー版を作ってるな。 ウェル、ウェル、
ウェル、ウェル、ウェル、ウェル、ウェル。
が見どころな。 2001年て難解と言われるが、筋自体は結構単純な話じゃない?
ただしオチの意味は解説(原作者のあら筋的なやつ)なしだとわからんかった。 時計仕掛けも2001も
キューブリックが難解にしてるだけで
原作の方がわかりやすいという >>381
単純じゃないだろ
映画だけだとHALが人殺しだすあたりからわけが分からん ★
『 今を生きよう 〜 クイーンの ウィウィルロックユー風に 』
↑
Hommage de Queen - We Will Rock you
http://youtu.be/Fi1iukQQpZc ロボトミーならカッコウの巣の上で
の方がインパクトあった Aiはキューブリック監督でクリスカニンガムが美術担当の予定だったんだよね
観てみたかったな 今見てもインパクト有るんよな キューブリックの映画 映画化するとして誰がキューブリック級の監督できるのか
ミヒャエルハネケか
ファニーゲームは既に続編のような作品だが >>351
そうなんですね。
はじめて分かりました。
ありがとうございます。
キューブリックはシャイニングでも作者の逆鱗に触れてるよね。
シャイニングは本も読んだけど、映画は映画で素晴らしい。
この映画もだけど。 原作ではアレックスが大人になるところで終わるけど
映画は病気が治ったところで終わり
両方みたらより楽しめた
今度の続編を見たいんだけどねあったんだ続編って >>4
キューブリックの映画にしては珍しく劇中で懇切丁寧な説明がある作品だぞ >>209
同じ時期の映画だとバニシングポイントもイカれた怪作 >>351
原作を勝手に別次元の作品に創り上げたのがキューブリック
原作をそのまま表現したら、あんなとんでもない作品にはなっていない
だからいまでも色あせないのだろう
原作に忠実な駄作を創るよりはるかにプロの仕事 >>280
主演の男があの歌しか歌えなかったらしいよ 名作と名高い時計じかけのオレンジは何度見ても寝てしまう
やっぱフルメタルジャケットが一番だな >>396
アメリカンニューシネマは実はよくわからん内容が多いと思う。
ところどころ回想が入るしね。あれ。
イージーライダーもトリップしたみたいになるし。
でも、何故かカッコいい。バニシングポイントはダッジチャレンジャーに乗りたくなるし、イージーライダーはハーレーに乗りたくなる。
因みにバニシングポイントはリメイクされたが更に微妙。 ダメだ…記憶が…。
最後のシーン思い出そうとすると、ブラジ〜ル♪って流れるw >>371
これずっと気になってたんだが、「イン・アウト」はまぁニュアンスで分かるとしても、デボチカだのガディワッツだのって、
英語圏の人は初見で意味分かってたの? レイプシーン嫌いだから、20代以降は見てないわ映画 映画見たけど、何がいいのかさっぱりわからん。面白くなかった。 目を剥き出しにしてずっと映像見せる拷問の印象しかない >>351
分かりやすくありがとうございます。
>アレックスが嫁探しの希望に燃えて話は終わり
びっくりw >>314
自分の意思で止められないから辛かっただろう…。 >>391
ファニーゲームはただただ後味が悪い話だったな
同じ暴力描写なのに時計仕掛けのスタイリッシュな映像感覚には痺れた >>397
キング作品の映像化では、シャイニングが圧倒的に不評だそうだけど、自分は原作より好きだなあ
キングは原作通りだと退屈 >>403
フルメタルジャケットは訓練場面はグイグイ引き込まれたけど
戦場に出てからは普通の映画っぽくなって普通な気分になって見ていた >>397
原作と映画ではテーマが違いすぎる。
だったら自分でオリジナル作品を作れば?って気分だと原作者は思ってるはず。 >>420
小説家と映画監督の職制の違いですよね。 >>320
ケンラッセルもデレクジャーマンも亡くなっちゃったな
いろいろ名作あるけど、個人的には白蛇伝説好きなんだよなあ
もちろん他も好きだけど
>>325
これだ!
ありがとう! >>105
ロシア語をベースとする造語じゃなかったかな。 荒木飛呂彦は多分に影響を受けているよな。
ジョジョのみならず魔少年BTとか >>419
それが狙いじゃないの?
戦争は普通の事って言う
ミッキーマウスマーチを歌えるほどに 反日ハリウッドと組んで、日本に文化的テロ攻撃を仕掛けてきている売国東宝=映画館といった反日企業も国の政策で叩き潰す事が必須
パチンコより日本に害を与えている。売国映画館がアメ豚のコンテンツを受け入れる土壌になってしまっている
映画館ほど売国的なチャンネルは他にない。反日ハリウッドと組んでいる売国東宝=映画館自体を国の政策で叩き潰さないと
映画なんてもうネットで見られる。映画館なんてもう日本に必要ない
日本の政府とコンテンツ業界と官僚と国民が結託して、反日ハリウッドと組んでいる売国東宝=映画館を叩き潰していきましょう
反日アンジェリーナ・ジョリー「原爆投下で清々した」
http://kenjunomure.seesaa.net/article/410161836.html
シーシェパードの過激行動の切っ掛けになったザ・コーヴ
↓
イルカ漁断罪映画 残酷さ強調のため血の赤みをCG処理し脚色
http://www.news-postseven.com/archives/20150606_326123.html
オーストラリアって反日映画も酷い
↓
> 2月28日から日本でも公開される映画「オーストラリア」に仰天シーンがある。
>ナント、日本軍がオーストラリアに上陸してアボリジニを虐殺するのだ。
>史実では、「日本軍によるアボリジニ虐殺」など存在しない。 それどころか、そもそも日本軍はオーストラリアに上陸していない。
>完全なプロパガンダである。世界の大多数の人々は、正確な世界史、 それも詳細な部分は知らない。そのような人はイメージだけで判断する。
>「アボリジニ虐殺」と「日本軍」を結びつける情報工作が行われている
.
. 日韓合意を押し付けたのはオバマ
日本側は最初から日韓合意なんて形骸化するって分かっていた
慰安婦問題の元凶はオバマといったアメ豚のリベラル勢力だよ
ハリウッドも米のリベラル勢力の巣窟
日本人は永遠にアメ豚を許してはならない
アメリカの製品やコンテンツを買うのを止めよう
http://www.sankei.com/premium/news/170212/prm1702120038-n1.html
> 「中国、北朝鮮、ロシアについてはこれから話をする。それと韓国もだ。韓国や慰安婦問題に関して率直に、事実を伝える最大のチャンスだ」
> 安倍首相が4年前に訪米し、当時のオバマ大統領と初会談した際は、米側の対応は冷ややかで警戒的だった。米国は歴史問題ではまず中韓の主張に耳を傾け、
>日本の説明をなかなか受け入れようとはしなかった。
http://blog.livedoor.jp/catnewsagency/archives/15685875.html
海外の慰安婦問題報道におけるメディア・スクラム
だ か ら
慰安婦問題で日本は得しかしてない。
日本国内の売国サヨクを永遠に地獄に叩き落とせたし、
韓国は経済破綻確実、そしてアメ豚は日本人からの信頼を永遠に失った。
慰安婦問題で莫大な損したのはアメ豚と韓国だけ
あと日本国内の売国サヨクと在日チョンに対しても致命的な打撃になった
繰り返す
慰安婦問題で日本は得しかしてない。
.
.
. >>141
それをダサいと感じるのは今まで貼っていた人間が平たい顔族とその陳腐な家屋だったからで
実際はスペースシップヤマトとか踊る大捜査線ザムービーのポスターのほうが更に平たい顔族っぽくてダサい >>431
そういうのは逆にダサくない
好きなのが伝わってくる
時計じかけのオレンジとかは
カッコつけようとしてスベってるのが
ダサいを通り越してイタい これ何度か見てるけどいずれも途中で寝ちゃって最後まで見た試しがない ライトノベルのリブリアでこの小説のラストにはバージョン違いがあって
とかいう話があったな
この小説はどこから出てるんだろ
むかしSFに興味があって時ハヤカワの文庫を買いに行ってもほとんど売ってなかったわ ハロウィンでアレックスのコスプレするくらいには好きだな >>123
あのルビの洪水がないと日本語訳は成り立たないだろ >>432好きで貼ってるならスベってるも糞もねえよ。
その、俺はポスター貼らなくても映画の格好良さを分かってます感が逆にスベってるぞ。 レイプ場面はバージェス夫人が実際に遭遇した経験を元に書かれたが
この場面を書くために酒の力を借りて泥酔状態にならざるえなかったとか 主人公のアレックスが、ドラマのメンタリストで教祖役で何度か出てた。
すっかり爺ちゃんになってたけど、眼力の強さは相変わらずだった。 洋楽ロック系インタビューで好きな映画として挙げる奴多かったな この映画見てから、ベートーベンの曲が怖くてしょうがなくなった。
映画はたいして怖くなかったのに。 昔買った文庫本探してみたら最終章が無いやつだった
そこには作者が省いたのでそれを尊重して省いたバージョンを
出版するって書いているのだが本当の所はどうなのだろうか >>399
キューブリックなら主演の男に一か月24時間同じ歌聞かせて
必要な歌うたえるようにしそうだけどw 凄惨だけど仰々しくなく、
淡々とした暴力描写って
たけしとか影響受けてそうだね これこそ今リメイクしたらすごい映画に変貌しそうだが >>451
たけしが影響うけたのはあからさまに昔の893映画
おそらくこれは見てすらない キューブリックの2001年は大好きなんだが、これはサッパリだったな。
ただ、ただ、キモい映画って感想だった……もしかしてそれが狙いなのかもしれんが。
小説は「造語だらけ小説」のはしりなのかな? >>454
たけしはヌーベルバーグの影響が大きいだろう
ヌーベルバーグのノワール映画の影響 >>160
そういうことですか。
>>225
へえー。同時代じゃないと掴めないスネ
>>376
xvideo作ってるんはそういう悪人だわな。 初めて見たのは中二くらいだったか
池袋の単館ロードショウだった
衝撃だった、乏しい小遣いはたいて何度も見た
これ以来キューブリックはアイドルだ
カメラと音楽と・・・・映画が娯楽以上足りえることを知った >>444
キャット・ピープルの主人公の兄とか
現在にタイムスリップして切り裂きジャックと対決するHGウェルズとか
クラスオブ1999の校長とか結構見てるな >>351
>機械仕掛けのおもちゃが何かにぶつかってもジージー動き続けるみたいに 地球というオレンジを神様がクルクル回し続ける限り
とタイトルの意味がここで明かされる
手塚治虫の「時計仕掛けのりんご」だと外見はみずみずしい普通のりんごでも中には機械が入っていて全てが時計仕掛けだという説明をされていて
「時計仕掛けのオレンジ」もこういう意味だと思ってた。
生身の人間にまばたき出来ない器具を装着して道徳的な映像を強制的に延々と見せる
外側だけ暴力を嫌悪する人間になるが一時的なものだった
ということなのかなと。 >>326
それな
故に、お涙頂戴の感動映画などひとつもない
フルメタも他の監督なら、アメリカ万歳愛国映画になりそうなもんだが
そんな要素は微塵もない
万人ウケするのはシャイニングかな?やっぱ >>465
中二の男子(だよね?)だと大人っぽい子はこんな感じでハマっちゃうんだな、うらやましい。 >>454
たけし自身がキューブリックの影響を公言してるんだけど… 2001年と これとでかなり好き嫌い別れるよ
わしは前者 時計じかけのオレンジ
ベティブルー(特に女)
これ勧めてくる人間は信用しない 時計じかけのオレンジは好きだけどおすすめはしないなw >>361
濁して終われば名作みたいな扱いもあんまり好きじゃないな >>475
一時時流行ったよなーw
「氷の微笑」「欲望の翼」、一部分だけど「評決の時」 映画好き親子で小学生の頃に親父に連れていかれた
よくこれを最後まで子供の私に見せたなと思うw
子供の頃から30歳くらいまでは違和感も覚えずDVDも買ったり
しかし40の声を聞くころからこの映画が苦痛でもう見られない。
バイオレンスは若い頃は楽しめるが歳を重ねると痛みが心に刺さる
沖縄ヤクザ戦争なんかも好きだったけどもう無理 >>480
チャーイーと言ってたのは覚えてるなw
早送りは未成年を押し込み強盗ぽくヤッてたと記憶
あとヘブン17言ってたのは不良グループ名で、後に英国エレポップバンドが拝借してたなーHEAVEN17 つべであらすじを図解してくれてる動画観たからもういい >>478
父君、性格破綻してないか?
お仕事はなんでしたの >>488
観ないで文句言うのはフェアじゃないからだろ >>489
文句言うために観るのか?
お前評論家かよw
過大評価作家のバリーリンドンみたいな長尺も付き合うなんて仕事熱心なんだな 他人に迷惑をかける問題行動や趣味は近い将来に脳手術とお薬で万事解決!とか
先天性の疾患は遺伝しないように子ども作れないようにしちゃって明るい世界!とか
60年ぐらい前はおよそ正気じゃないことを真面目にやってたという背景があって だいぶ前に見た時は悪い奴って何をしたところで更生しないもんだなって思ったけど
いま考えるとアレックスは人格障害者だ。反社会性の。
そりゃ治らないわ。 >>481
デュランデュランも、バーバレラに登場する科学者から
つけたんだよね。英国人は映画からバンド名拝借するのが好きなのか >>468
「シャイニング」も原作者に不満言われてたなw
それで自分が監修したテレビシリーズまで作ってた この映画と同じ年に公開されたペキンパーのわらの犬も衝撃的だったな
どちらも暴力をテーマにした作品だからよく比較されたらしいね >>4
さすがに意味はわかるが面白くも何ともない映画 >>486
普通にリーマン
月2は何も決めずに行った先で上映するの見てた
SWもブロンソンも007も十戒も邦画以外はなんでもあり
洋画のエロシーンも見るのが当たり前に育ってきたよw こんな所でも賛否両論あるからアカデミーに縁がなかったとも言えるな >>497
サイコパスだから犯罪者とは限らないしサイコパス研究してた研究者が自分の脳がサイコパスの物でショック受けたりもしている >>351
私が持ってるハヤカワ文庫には入ってないや…
そういうストーリーなんだね、助かります
「洗脳」って書いてる人結構いるけど、アレックスは根っこの部分全く変わってないよね、ただ「悪」を選択しようとすると身体的苦痛が襲うからやむなく「善」を選ぶだけで。
自分で自分のすることを選択出来ない、その状態を「これじゃまるで時計じかけのオレンジじゃないか」と嘆いていた記憶があったけど… いつか読み直そう… トルチョック制裁WWWWWWWWWWWWWW
和訳した人偉いな
意味がわからなんもん >>502
>>>497
>サイコパス研究してた研究者が自分の脳がサイコパスの物でショック受けたりもしている
なにそれkwsk 話がいまいち分かんなかったな。これとカッコーが巣の上とシャイ二ング。分かりやすくしてほしかった。 >>454
見てない、なんてわけが無い
なんでそんな風に思うのか理解できない >>481
heaven17はレコードストアに掲示されてたポップチャートに入ってたバンド?名だよ
エレポップのheaven17はオレが中2の頃からずっと好きな最高のバンド うろ覚えだが、問題作でビデオ化されてなかったんだっけ?
中学の頃、ポスターの絵みて
ずっと観たい観たいと思ってたから
ビデオ化されてすぐに借りて観たわ
ポスターの主人公のイメージが
病的で線は細いけど、狂気がある感じに見えたのに
実際、映画を観たら、外国人にありがちなガッチリした骨太タイプで、あれれ??
って思ったw
まあ、映画は良かったけどね >>513
プロモーションビデオみたいになっちゃいそう。 『連休中の高速道路』を表した図に「あるある過ぎて笑う」「これが地獄か」などの声
http://laizq.labtagle.com/76737837/733 この映画すげー面白かったな
続編見たいがキューブリックでない不安 >>279
好きな映画で、ターミネーター2とかタイタニックとかあげる役者皆無だな・・・ >>4
こんなレベルの奴ばかりだから↑
コナンとかドラえもんばかり
映画館でやってるんだなw >>475
最終章がない時計じかけのオレンジは
精神的傾向を医療で無理やりどうにかしようとすることの傲慢さとグロテスクさや
民意の変化で危険人物の扱いを簡単に左右する迎合しすぎた政治の醜悪さとか
そちらの方が主題になってくるが
「若気の至りってそんなもんだ」で集約されちゃう最終章があると
え?言いたかったのってそっち?みたいなモヤッとした気持ちになる
作者には悪いが最終章は無い方がいい この映画は単純に、他人に危害を加える頭のおかしい奴に情けを掛けたら自分の命までヤバくなるんだぞという警告だと捉えてたよ >>522
カリガリ博士みたいに取って付けたようなラストになってるのか。 これが甘っちょろく思えるくらい
ソドムの市の方がトラウマ映画だった >>523
序盤の凶悪だったアレックス坊やが
組織の論理にかかるとただのオモチャになっておっかねーと思ったな
最初ロボトミーなんか俺なら切り抜けられると思ってた様だし 他にもちょいちょい見かけるが洗脳とロボトミーの区別が付いてないのかね
ロボトミー手術されるのはジャック・ニコルソンだ 映画だから極端な作りになっているけど
歪んだ青春モノ
アレックスも確か十代で、若さゆえのぼうそ バージェスはオーウェルの1984年に深く影響を受けてて1985年というオマージュ作品を発表してるけど
オレンジにも1984年の影響の断片が垣間見られるな 昔は中学生が金属バットでホームレスをボコる事件とかあったな
逃げ回る姿が面白かったとか
こんな奴らも若い時はヤンチャしてたで済ませるんだろうか 帰ってきたヒットラーのエンディングが時計仕掛けのオレンジのオープニングで
素晴らしいと思ったよ >>522
「若気の至り」って方が空恐ろしいものを感じる。
キューブリックは「最終章はバージェスが出版社に無理やり書かされたものだそうだ」と言ってるが、
あくまでキューブリックがそう言ってるだけなんだよな。
バージェスは「書いたものは削除できるが、書かなかったことにはできないー」と言ってる。
最後まで映画の出来をバージェスは認めなかった。 >>533
そういうことを平気で出来る奴って大人になってもやっぱり凶悪事件を起こして結局捕まる。 物語ばかり語るのはキューブリックの半分も語ってないことになる 「時計じかけのオレンジ」と「イレイザーヘッド」は吐き気がする映画 >>539
原作の話なのに、なんでキューブリック? エンディングの編集はゾクゾクしたな
第九のフィナーレの中でレイパー回想あって、
音楽が終わった瞬間、"I was cured alright."(完璧に治った)
と呟いて、雨に唄えばが流れてきてエンドクレジット
かっこいい この予告編がいい
A Clockwork Orange (1975) Official Trailer - Stanley Kubrick Movie
https://youtu.be/SPRzm8ibDQ8 小説のスレなのに映画の話ばっかり、お前らってどこまで本を読まないの?
どーせこのスレが立つまで原作小説の存在すら知らなかったんだろうけど 【朝日経】ソフトバンク 塩漬小学校前駄菓子屋経営に参入 金子校長も出資に前向き【 乞食の果てw】 >>11
ピーター主演のやつか
ギリシャ神話エディプスコンプレックスがテーマの >>542
悪人に戻ったのに救われたように感じるんだよね
これに共感できるかどうかで評価が分かれる ここで話題になったから半分まで見た
ケネディ家から精神異常者が出て、それを非人道的なロボトミー手術を施したら失敗して、
子供並みの知能まで後退したんだよな
その後、精神異常者を出来るだけ社会と隔離しない方針へ舵を切った
カッコーの巣の上でとかもこの作品と同一でしょ
手塚治虫が好きそうな映画だよなぁ
手塚治虫のインテリ変態性を刺激してるわ >>70
そうなんだ?
映画は合わなかったけど原作のほうを読んでみようかな >>551
映画は原作の最終章をカットしてるから。
>>351>>361>>537あたりを参照。
映画評論家は>>522のような意見を持つものが多い。
(なお、最終章の存在を知らないで批評してる人も多い) ビブリア古書堂の事件手帖 2 P57〜p58
「え、でも・・・・・・作者はなにもしなかったんですか?」
結末を削られた小説で、自分の名が世界中に知られていくのは、耐えがたい苦痛の気がするが。
「経済的な理由で、アメリカ版の出版を了承せざるを得なかったと言っていますね。
ただ、このあたりの事情は複雑で、アメリカの出版社だけに問題があるとは思えません。
本国のイギリスでも、一九七〇年代には最終章のない版が出版されていました。
日本では長らくこの文庫版が読まれ続けていましたけど、一九八〇年に早川書房から完全版の単行本が出版されたことがあるんです。
つまり、完全版と、そうでない版が同時に流通していた事になりますね・・・・・・
ところが、完全版の方は数年で絶版になってしまいました」 「・・・・・・完全版が絶版になって、そうじゃない版が残ったってことですか」
「そうなりますね。二〇〇八年になって、ようやくここにある完全版の文庫が刊行され、以前の文庫が絶版になったんです」
俺は腕組みをして二冊の『時計じかけのオレンジ』を見下ろす。なんとも複雑な事情だった。
「バージェスがどちらの版を正統なものと考えているのか、曖昧な時期がありました。
不完全な版の出版を差し止められない事情があったのか・・・・・・あるいはバージェス自身も決めかねていたのかもしれません。
アメリカで最初に出版された完全版に寄せた序文で、バージェスはこう書いています・・・・・・
『わたしたちは書いたものを削除することはできる。しかし、書かなかったことにすることは出来ない』」― 「おれは、まるっきりなおったんだ」の続き?それ初版には入ってたらしいが
それの更に続きの話? >>214
確か当時の試写まではレイプシーンは
もっと長かったけど、公開時にごっそりカット
されたと、本で見たぞ。
シャイニングもエンディングをカットされてる。 >>566
>>564は当たってるやろ
寅さんが好きな人が好きにはならん映画だから 素直に面白いと感じたから面白いと言ってるだけなんだが、この映画を褒めると通ぶりたい、サブカル系云々、このスレでも度々見掛ける文脈で揶揄されることが多くなってるな。
映画の好みなど千差万別、人それぞれでなんでもいいが、逆にこの映画を面白くないとか分からないと言う人達の好きな映画とやらを聞いてみたい >>570
映画は単に合うか合わないかだからね…
シャイニングは好きだし
他監督ならガタカも好きだな >>548
道徳観って何だろねっていうキューブリックの問題提起だと受け止めた
だから、暴力装置に戻った事が人間としての
ハッピーエンドなのかなと
そのキューブリックの価値観を概ね理解する俺からしたら
「あれは若い頃の過ちさ」で終わらせる原作の
付け足しエンドは馬鹿じゃねえか?と思う 下に見てるってなんだよw
別に原作が上で映画が下じゃねえだろw >>268
今さらレスするがあれはキリスト教知らないと理解出来ないらしいね >>572
要するに、原作者とはまったく違う価値観の監督が映画化しちゃったという
微妙なケースだったわけか… >>576
いや、時計じかけのオレンジの原作本には最終章が無い版が出回っていて
最終章の無い版はだいたい映画に近い「俺は完全に治った」で終わるエンドで
キューブリックは「自分は最終章とやらの無い版しか読んでない」と言ってる
最終章の経緯はこの辺参照
https://filmaga.filmarks.com/articles/2222/ 日本でも最初は最終章の無い版が出版
↓
後から最終章のある版が出版されるが人気が全く出ず人知れず廃版
(最終章の無い版は出版継続)
↓
1980年代になってやっと最終章のある原作が日本人にも知られるようになり
「完全版」の刊行という有様 ぶっちゃけてアメリカや日本ではSFレーベルで出版されたのに
最終章があるとSFじゃ無くなっちゃうんだよね
元から最終章は付け足しなので雰囲気もそれ以外の章と違うし
テーマはぼやけるしで正直原作を褒める時すら最終章は体よく無視される存在 >>575
韓国映画のコクソンて映画も空からヤモリ?が降ってきた
聖書にあるんだと >>576
最初から最終章込みの原作だったら
キューブリックが映画化したかはわからないな
そんな勧善懲悪メデタシメデタシなんてキューブリックが
好きとは思えないw
いや、最終章込みでもキューブリックなら
最終章の前でだけ脚本作るかもなw >>575
旧約聖書の記述だから必ずしもキリスト教ってわけじゃないしキリスト教徒のほとんどが知らないエピソードだと思う
マグノリアは面白かったけど ユダヤ教、旧約聖書だけ
キリスト教、旧約聖書、新約聖書どちらも教典 続編の権利争いがいきなり凄そうだな。そっからまた監督誰にするかですったもんだだね >>572
キューブリックの意図はそんなところだと思うけど、実際には別のメッセージを受け取ってしまう奴も多かった
あの映画は観客までルドビコ療法で去勢しておいて、最後に強烈に解放するしかけになってる 最終的に「善人と悪人に差はない」って終わりなのに、
>>581みたいに勧善懲悪と受け取る人がいるということにびっくり。
勧善懲悪な作品だとしたら主人公はもっと罰がくだらないとおかしい。 原作の最後は友達の結婚式に出て俺も立派な大人になろうかな、で終わるんだよな。 >>577
そのサイトでは最終章が出版社の意向で書き加えられたってあるけど、
それはキューブリックの発言にしかソースがない。
「若気の至り」で若者の暴力を許容してしまってる原作の世界にこそディストピア性があるとする論考。
http://katozemi.yokohama/wp-content/uploads/2017/02/234%EF%BD%9E263%E9%A0%81.pdf >>586
>最終的に「善人と悪人に差はない」って終わりなのに
突き詰めていくとこれか。 月亭方正は時計仕掛けのオレンジを見てピアノを習いたいと思った
俺が教える豆知識だよ >>56
モンティパイソンかなんかでパロディにしてた記憶が
「雨に唄えば」じゃなくて「雨にぬれても」(れいんどろっきふぉりおまへ〜ん♪)歌いながら たしか嫁さんレイプされたのは原作者の実体験だったはず。で、犯人を思うがままに成敗した、小説のなかで。
映画はそれをうけて別テーマにしたのでは。人道的にマズいやり方で成敗したらだめだけど、やっぱり生粋の悪人っているよね、どうするの?みたいな話に、じゃなかった?。
尖った映像や色使い、ロボトミー的話や狂気的なキャラなど、サブカル受けするキーワードがちりばめられた映画だけど、脱ぐのは若い美人にしてほしかった >>20
キューブリックは二度と観たくねーと思わせたら勝ち、そう言う監督だったからその感情は正当。
暴力側に一切の正義のない映画だからな。 一度見た記憶はあるが断片的な描写は覚えてるが
内容はまったく覚えてない、それぐらいの映画 大学でサブカルにかぶれる奴らのバイブル的作品
未だにハロウィンの仮装で時計じかけのオレンジの格好する連中がいる >>594
第二次大戦中に駐留米軍から脱走した4人の若者に妻はレイプされて流産した。
小説でアレックスは全く成敗されてないと思う。 アンソニー・バージェスは英語で読むべき。
多少、英語に自信のある人は。 最終的には人権派とそれを利用するワル、そして風評を気にする政治家の話と思ったが
続編あるなら興味あるな ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています