ソフトバンクは8日、前日7日のロッテ戦(ヤフオクドーム)で左膝の違和感を訴え途中交代した柳田悠岐外野手(30)が福岡市内の病院でMRIなどの検査を受け、左半膜様筋腱損傷(肉離れ)と
診断されたことを発表した。

 工藤公康監督(55)は出場選手登録を抹消することを明かした上で「痛いですよ。痛いなんてものじゃないですけど、一生懸命やった中でのけがなので。まずは治すようにと伝えました」と語った。
全治には3週間程度を要するとみられる。

 柳田は開幕から全9試合に3番で出場。打率3割5分5厘、4本塁打、14打点と絶好調だった主砲を欠くことになり、チームには大きなダメージとなりそうだ。

西日本スポーツ

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