>>668
韓国ではスポンサーが宣伝のためにCDを組織買いするんだよ
あとファンがストリーミングで不正工作も行ってる

【韓国で常態化するCDの組織買い】

なぜ、韓国では配信ではなく、CDなのか。
理由の一つは、関連企業による「組織買い」にあると言われている。
例えば昨年8月には、ガールズグループLABOUMに「組織買い」疑惑が持ち上がっている。デビューアルバムの初週売上が約2100枚だったのに対し、
セカンドアルバムは初週売上が3万枚に達したことで疑惑が持ち上がった。
所属事務所のGlobal H Mediaは「組織買いではない」と否定しながらも、とあるスポンサー企業がイベント用に購入して販売数が増加したと認めている。
韓国のある音楽関係者によれば、こうしたスポンサー企業による大量購入は頻繁にあることなのだという。
韓国の現行法では、スポンサー企業は「組織買い」の規制対象ではないため、スポンサーが大量購入をしても法律上は問題がない。
しかし、この制度は事実上の「組織買い」に悪用される恐れがあると指摘されており、韓国文化体育観光部(日本の文部科学省に相当)の大衆音楽産業課の関係者も、
「スポンサーが音楽産業関係者に該当するかどうか、関連法を見直す計画」にあると語っている。

【米ビルボード1位不正工作】
韓国の7人組グループ、防弾少年団(BTS)の2枚のアルバム『LOVE YOURSELF 轉 ‘Tear’』『LOVE YOURSELF 結 ‘Answer’』が、K-POP史上初めて
全米音楽チャート「ビルボード200」のアルバム部門で1位を獲得したのは記憶に新しいところ。だが、「BuzzFeed」アメリカ版では、彼らのファンによる“チャート不正操作”が報じられている。
「ビルボートチャートではストリーミングサービスの有料会員による再生回数が重視されるのですが、記事によると、BTSのアメリカのファンたちが、意図的に再生回数をアップさせ、
BTSを全米1位に押し上げたというのです。手口としては、世界最大の音楽配信サービス『Spotify』の有料会員アカウントを1,000個作り、TwitterなどのSNSを通じてアメリカ国内外のファンに提供し、
一斉に再生させ続けることによって、ストリーミング再生回数を伸ばしたそうです」(音楽ライター)
こうしたチャートの不正操作は、音楽配信価格が世界で最も安く、アメリカ以上にストリーミングサービスが盛んな韓国では常態化しているという。
今年4月には、韓国の音楽配信チャート「GAON」で、ソロ歌手・Niloの楽曲「About You」が不正に1位を獲得したのではないかと騒ぎになったこともある。