国内外さまざまなリーグでプレーしたカレン・ロバートが2日、現役引退を表明した。

カレン・ロバートは自身のSNSで「プロ選手活動終了のお知らせ」として、現役を退いたことを明かした。

「はっきりとお伝えしていなかったのでこの場を借りて伝えさせてください プロになり7年間をJリーグで過ごし、そこから今日まで約8年間海外サッカーに触れてきました 我ながらまったく想像もしてなかったキャリアです」

「最後の2年は色々ありましたが、中途半端で終わりたくなかったので結果はどうあれ今はチャレンジしきれて気持ちは晴れやかです」

「ありがたいことに既に次の人生のスタートを切れています またハードな日々が待っているとは思いますが、プロ生活で培ったもので次は木更津市のサッカークラブをプロクラブまで押し上げていきたいと思います 15年間応援ありがとうございました!」

1985年生まれ、現在33歳のカレン・ロバートは市立船橋時代から大きく脚光を浴び、高校卒業とともにジュビロ磐田に加入した。その後ロアッソ熊本を経て2010年からはオランダのVVVフェンロでプレー。タイのスパンブリー、韓国のソウルイーランド、グアムのローヴァーズなどを渡り歩き、2018年夏からはイングランド下部リーグのレザーヘッドでプレーしていた。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190302-00010006-goal-socc