0001鉄チーズ烏 ★
2019/02/28(木) 07:08:52.79ID:ZH0rI8iJ92017年10月末にはじまった離婚訴訟は、この2月末に第10回弁論準備手続が控えている段階である。手続には回数や期間の制限はなく、本人や証人の尋問前に、訴訟の争点や主張を整理し、その裏づけとなる証拠の提出などを行う。つまり、いまは“攻撃と防御”を繰り返す状態にあるわけだ。暴露エピソードはそんななかに紛れ込んでいた。
川崎サイドの主張に、カイヤの男性関係に触れる部分がある。昨年3月提出の準備書面から引く。原告は川崎、被告はカイヤである。
〈当時、原告が自宅内に入れてもらおうと(中略)していると、被告のボーイフレンド(トルコ人)が家の中からほうきを持って出てきて、襲いかかられたりした〉
という“恐怖体験”や、
〈被告は、まず上記のトルコ人、その後は飲食店を経営するエチオピア人、さらにその後はテレビ番組で知り合ったギニア人など、自分のボーイフレンドを長男も同居する自宅に呼んで、同棲生活を送るということを複数回繰り返した〉
といったように妻の“不貞”も暴露。さらには、営業活動の一環として、あえて仮面夫婦を演じていたと、捨て身の発言までして関係の破綻を訴えているのだ。
■ED治療薬?
同じ川崎側準備書面で目を引くのが、証拠として出された、川崎と長男とのライン。同棲相手とするギニア人のクローゼットから、長男が“怪しい薬”を発見したときのメッセージだ。
〈ね。ドラッグかな?〉
〈SEXのときの危ない薬〉〈飲んだら駄目だよ〉
川崎は、ギニア人が隠し持つ媚薬のようなモノとの前提でのやりとりだと主張する。が、カイヤ側も負けじと反論。翌月の準備書面で、
〈「原告が使用しているEDの治療薬」であり、原告はそのことを承知の上で、事情を知らない息子を利用して、被告を貶めるようなラインの遣り取りを残したのである〉
薬の所有者だけでも、見事に正反対の主張。真実はひとつのはずなのに、分厚いベールの向こう側だ。ならば当人たちに訊ねるしかあるまい。まずは川崎。
「提出している書面がすべて。今後の裁判で事実が明らかになると思います」
こう語るのみなので、川崎夫妻共通の知人に聞くと、
「11年前から麻世さんは別居状態。家に麻世さんの部屋はなく、クローゼットもないはずじゃないかな」
とのこと。対するカイヤに訊けば、
「薬は麻世のモノよ。マネージャーが説明するよ」
マネージャーが引き取り、
「そもそも、麻世さんがカイヤさんの同棲相手と主張するギニア人も、ダイエットのトレーナーをやっていただいているだけ。そういう関係がないのはまちがいないですし、ほかの男性も同じ。なので、消去法で麻世さんのモノと認識しているわけです」
一事が万事、裁判資料には、正反対の主張が詰まっている。判決までには、まだまだ時間がかかりそうだ。
「週刊新潮」2019年2月28日号 掲載
2/28(木) 5:59配信 デイリー新潮
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190228-00557355-shincho-ent