読売が喧嘩売ったのはオリ10の社長やオーナー達相手で
要はジャイアンツの放映権にぶら下がってたちょっと前までのセリーグみたいにしたかったナベツネ
+ナベツネ賛成派だった全日空と
読売の下につく気はない他のクラブの社長達という構図

現在でもそうだがJリーグは基本的にクラブの社長やオーナーたちの参加する会議でいろいろ決定されるが
そこが完全にナベツネ対他という図式になっちゃってたわけ

当時の鹿島の社長が出ていくならさっさと出て行けと啖呵切ったのも他の社長達が同意してたから
川淵は日和見で流れが決まってしまうまでは何もしてない