2月20日放送の連続テレビドラマ『家売るオンナの逆襲』(日本テレビ系)第7話が、平均視聴率11.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を記録。
初回から2ケタをキープしているだけに“好調”と言われているが、実は第5話の11.5%から、第6話で11.2%、そして今回と、わずかながら数字を落とし続けている。
北川景子主演の人気シリーズに、いったい何が起きているのか……。

同ドラマの主人公・三軒家万智(北川)は、テーコー不動産新宿営業所に勤務し、家を売るためならなんでもやってのける営業ウーマン。
夫で同所課長の屋代大(仲村トオル)に対しても「家を売るためです」と断っては夜通し外出していることも多く、
そんな万智にしょっちゅう巻き込まれているのが部下・庭野聖司(工藤阿須加)である。

第7話では、働く女性社員の活躍をアピールするために会社が立ち上げた「ウーマンプロジェクト」のメンバーに、
万智と、企画開発課で活躍するキャリアウーマン・朝倉雅美(佐藤江梨子)、インターネット推進部のワーキングマザー・宇佐美サキ(佐津川愛美)が選ばれた。
万智の指示で庭野も同席し、さっそく打ち合わせが行われるが、既婚者だが子どもを持つことを選ばない雅美と、
ワーキングマザーとしての自分の価値観を押し付けるサキが対立。
しかも、サキは時短勤務のため、打ち合わせもそこそこに退勤してしまった。

一方で雅美は、仕事に手を抜かない万智に好感を抱き、家探しを相談する。
後日、万智が雅美にピッタリの物件を案内していると、そこへフリーランスの不動産コンサルタント・留守堂謙治(松田翔太)に連れられたサキがやってきた。
サキもまた、子育て環境に優れた同物件の購入を希望しており、雅美と口論になってしまう。
そこで、万智が購入の権利を抽選で決めることにしたものの、留守堂が“万智のズル”に気づいて仕切り直しに。
すると、留守堂は万智の苦手なボーリングでの対決を提案してきて……という内容だった。
http://dailynewsonline.jp/article/1703107/
2019.02.22 18:00 ビジネスジャーナル