【芸能】西田敏行、映画「敦煌」で仕事をした佐藤純彌監督を追悼「人望があり、学者肌」
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9日に多臓器不全の衰弱のため、都内の自宅で亡くなった「男たちの大和/YAMATO」「新幹線大爆破」などで知られる邦画を代表する映画監督・佐藤純彌さん(享年86)の訃報に接し、俳優の西田敏行(71)が17日、追悼のコメントを寄せた。
88年の主演映画「敦煌」、などに出演。「1985年に撮影した『植村直己物語』のことが思い出されました。ことに、北極での撮影では、スタッフ、キャストの命を守り、作品の成功に導かねばというpressure(プレッシャー)と戦いながら、皆の前では穏やかな表情で監督指揮をしていた姿です」と回想。「人望があり、学者肌の映画監督でした。ご冥福を祈ります」とつづった
https://www.hochi.co.jp/entertainment/20190217-OHT1T50126.html さだまさしとくまださましと敦煌と長江は間違いやすい 映画の敦煌はクソだろ
小説も、そんな大したものではなかった
でも、西域の雰囲気は出てたかな 昔は時間とカネかけて勝負してたけど今は漫画原作のコスプレ邦画ばっかだな 出演者の中に西田敏行があったら積極的に避けるようにしている
こいつ芝居がクソでうぜーんだよ 敦煌とか男たちの大和みたいなエンタメ大作も撮ってるけど、
北京原人や超能力者 未知への旅人みたいな珍作も撮ってるんだよな。
職人だな。 スピードの元ネタは新幹線大爆破だからなー
ヤンデボンとキアヌは追悼コメ出せよな フィルモグラフィ見る限りだと今で言う山崎貴的なポジションの人だったんだろうな
個性に欠けるが力量はそれなりの無難な監督で金を出す側からすると大作を任せやすい この監督は珍作揃いだし幅が凄いよ。
敦煌はまだ日本人がシルクロードに幻想持ってた時代の映画だな。天安門事件前で文化大革命直後の中国が良くなりそうな予感があったときに作られた。 この人と舛田利雄は70年代から80年代にかけての
大作映画請負人っていうイメージだな 親父が伊藤忠だったので、未使用の映画チケットが100枚ぐらい家に有った思い出 >>12
代打登板だからなあ
元々小林正樹が20年がかりで熱望しやっと取り掛かれるはずが
「あいつは金かけすぎ」でクビにされ佐藤に変更
結果小林は失望のあまり事実上の引退へ
大学で仏教美術専攻してた小林なら
客はわからんが作品の評価は高かったろうな 敦子さんって名前の人がトン子ってあだ名されるようになった映画 あーエスパイの
由美かおるの乳ボヨヨ〜ンは何度も抜いた その昔、ユダヤ人もローマ人も英語しか話さない「ベン・ハー」という映画もありました。 「敦煌」は好きな映画だった。ラストの盛り上がりは公開当時の日本映画では珍しく躍動感があったし、大滝秀治のナレーションもドキュメンタリーのような解説になっていて、佐藤勝の音楽も良かった。サントラを買った。
今朝のニュースで亡くなった中川安奈さんの映像が見れて懐かしかった。現地で中川さんは、ウイグル人に自分達の本物の姫のように敬われたという。 りげんこー!りげんこー!扉パタン
面白かったな(・ω・) 何度突撃しても渡瀬に届かず全滅するのがすごい良かった
これが現実で歴史だと 確か小説を買ったのだが、当時の俺には難しくて全然読めなかった記憶がある 評価が二分する映画なんだな
オレは途中で寝落ちしたw 「敦煌」は高校の校外学習みたいなので銀座の映画館行かされて見たな。
ぜんぜん覚えてないけど、今見たら楽しめるのかな。 最後、教典とか巻物をお宝と勘違いして僧侶を皆殺しにしちゃう所好きだった 敦煌とか日中合作と言いながら、シナを煽てる独裁国家のプロパガンダ映画ですやん
しょうもなw あの頃は左が元気だったもんなあ。NHkもシルクロードとかやってたしw >>35
その間に深作欣二がいるよ。
敦煌の映画化権を持っていたのは小林正樹だったから、
クビにされたというか、徳間側の要望を拒否すれば徳間側が製作準備委員会から抜ける形になったんだろうと思う。
(小林正樹の組織していた準備委員会に後から徳間大映が加わった形だった)
Wikipediaにはあたかも徳間側の企画のように記されているが、
実際は映画化の権利を得ていたのは小林正樹で、
徳間以前にもカナダ資本で製作する話があってが流れている。
徳間が撤退した後もチャンスを待てばよかったのかもしれないが、
結局、今回の機会を逃せば井上靖の存命中に敦煌の映画化はかなわないと判断して
自分が身を退いたと小林正樹の本にあった。
ドラマ性も娯楽性の低いわりに50億円かかるという小林版は土台実現しなかったろうと思う。 >>5
マジか?当時あの浜村淳が無理矢理「つまんなかった映画は?」って聞かれて敦煌を挙げてたけど 小学生の時にAKIRA見に行ったら敦煌の売り場は大行列、AKIRAはガラガラだったの覚えてるわ
同じ年に少し前にトトロ見に行った時はウォール街大行列、そしてトトロはガラガラだった 敦煌の街が砂塵に埋まって行くオープニングから引き込まれた。
映画の最後はセットを盛大に燃やすはずが、中国側から観光目的でオープン・セットを残したいという要望があって、炎上用の建物を建てて、それを遠景から燃えるショットを抑えた。 また映画館で見たいが、名作映画という位置付けでもないから難しいだろう。
「敦煌」を映画化した徳間社長が亡くなると、徳間グループはバラバラになってしまった。
稼ぎ頭だった子会社のジブリを吸収合併したりしたけど、グループの負債は巨額で追いつかなかった。
「敦煌」を含む大映の権利は、今では角川に移っている。
それでAmazonのレビューを読むと、角川映画だと勘違いしている人がいる。 井上靖の原作が好きで、映画も観た。
ヒロインが売れずに終わってしまったのが残念。
原作冒頭の「勧学詩」は受験生時代、色紙に書いて机に貼ってた。
勉強すれば富貴も女も思いのまま、みたいな内容w と書いたらお父さんの中川晴之助さんも亡くなったそうだ
ご冥福を パンフレットによると、中国側は漢人が負ける最後に難色を示して、仕方がないので日本側は西夏と引き分けという妥協案を提示して、作者の井上靖にも了解をとったという。
ところが歴史を調べるほど中国側の言い分に無理がある事がようやく理解されて、原作通りに撮影出来たのだとか。 西夏を滅ぼしたのは漢人じゃなくてモンゴルだもんなぁ 歴史的大爆死映画
これを機に邦画は大金を使わなくなった。 映画「敦煌」は1988年公開の大映(徳間)映画だったが、
その後の1992年にも中国ネタで、今度は日活がユン・ピョウ、ダイアン・レインなど各国の大スターを起用して
超大作の触れ込みで公開したけどものの見事に大爆死した「落陽」という映画もあった。
大作であること自体を売りに据えた日本映画というのはそのあたりで絶滅したかな? >>54、>>72
>歴史的大爆死
>これを機に邦画は大金を使わなくなった。
「敦煌」の後にも50億かけて「天と地と」や、「おろしや国酔夢譚」が製作された。
「敦煌」の配給収入は製作費の45億に迫った(興収は80億以上)。その年の邦画一番のヒット作だった。
それで徳間は引き続き、井上靖原作の「おろしや国酔夢譚」に同じ規模の予算を投入する事が出来て、こちらは製作費の半分しか回収出来なかった。 中川安奈が亡くなる前の最後のラジオ放送を聴いていた。
芸能活動は存じ上げなかったので、「敦煌」以来、ずっとツルピアのイメージのままで止まっていた。 音楽の佐藤勝が存命中に「キネマ旬報」で、製作陣は当初ジョン・ウィリアムズに作曲を任せようとしていたと明かしていた。
最終的に黒澤映画や「日本沈没」などの佐藤勝が手掛ける事になった。
西域の雰囲気が良く出た仕上がりになっていたと思う。 >>72
爆死してないぞ
敦煌は、伊藤忠商事の力で黒字になってる >>1
『野生の証明』や『北京原人 who are you?』もこの人じゃなかったっけ >>73
何気にもののけ姫が大作を売りにした宣伝をかなりやってた覚えがあるわ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています