いじめの加害者というのは「悪気」がまったくない。
自分たちがその集団を代表する正義だと思っている。
そして自分たちのいじめ行為を集団のメンバーが楽しんでくれると思っている。
楽しんでないやつは集団の輪を乱す悪であって
そいつを集団に代わって自分たちがいじめの対象にして当然だと思っている。
またそう思い込ませるのを合理化する集団の全体主義がある。