楽天・岡島豪郎捕手(29)が古傷の左肩を手術する方針となったことが7日、分かった。週明けに脱臼防止策の内視鏡修復術を受ける。復帰まで約6カ月を要する見込みで、前半戦の出場が絶望的となった。

球団関係者によると、6日に千葉県内の病院で精密検査を受けた後、沖縄・那覇に移動。この日の午前中に久米島に戻り、2軍に合流した。

現選手会長の岡島は2017年7月23日のオリックス戦(Koboパーク)の外野守備で、フェンスに激突した際に脱臼し、関節唇を損傷。18年は痛みを抱えながらプレーしていた。

6年ぶりに捕手復帰した、今キャンプは2軍スタート。
嶋らとの捕手争いは激戦区も「チャンスはある。山は富士山みたいに高いけど乗り越える」と前を向いていた。

平石監督は岡島について「有事の際は外野も守れるし、足が速いから代走、代打でもいける。声を出すのもとりえの一つ。1軍に残したい選手」と信頼を寄せていたが、前半戦は貴重な戦力を欠くことになった。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190208-00000502-sanspo-base
2/8(金) 5:00配信

http://npb.jp/bis/players/21325135.html
成績