鳩山由紀夫元首相(71)が24日、ツイッターを更新し、ケガ人続出の相撲界に改革を促した。

 鳩山氏は「途中休場した御嶽海が復帰初日で白鵬を破るという記録が出来たようだが、幕内6力士の休場は異常に多いと思う」と指摘。

 その原因について「体重が増えて膝に荷重がかかり過ぎるとか、シコが不十分とか力士に責任を押し付けているが、そもそも年6場所が多過ぎるのだと思う。4場所に戻すとか興行のあり方を見直すべきではないか」と分析し、年6場所の開催に疑問を呈した。

 初場所(両国国技館)は上位にふがいない成績が目立つ。4日目には元横綱稀勢の里(32)が現役を引退し、年寄「荒磯」を襲名した。稀勢の里はケガに泣き、休場が続いた。

1/24(木) 11:49 東京スポーツ
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