芸能界きってのサッカー通として知られる歌手・小柳ルミ子が23日、ブログを更新。脱税を認め、約23億円の支払いを命じられ、
懲役刑を免れたポルトガル代表でユベントスに所属するクリスティアーノ・ロナウドの態度に喝を入れた。

 ロナウドはレアル・マドリード時代の脱税で起訴されていた。

 22日、黒いサングラスをはめ、パートナーのジョルジーナ・ロドリゲスさんと手をつないで、マドリードの裁判所に出廷した。白い歯を見せ、
笑顔も浮かべていた。

 小柳は「脱税を認め、23億円の罰金を支払った事で、禁固刑は免れた。(23億円払えるんだから、凄いや!)」と23億円を支払う
ロナウドの財力に改めて驚き。続けて「そのニュースを見て、私は又々、凄く不快な感情になった」と明かした。

 不快な気持ちの理由は「何故、悪い事をして罰を受けたのに、笑うんだ?!」というもの。「サングラスかけて笑いながら…その姿からは、
到底、反省や迷惑を掛けて申し訳なかった…と言う、人としての謙虚さは微塵も感じなかった」と指摘。「人間、真面目に一生懸命やってても、
間違いをおかす事もある。でも、その後の謝り方に人間性が出る。感謝と謝罪をきちんと出来ない人は、私は尊敬出来ないし認めない。」と
ロナウドの態度を厳しく断じた。

デイリースポーツ
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190123-00000119-dal-ent