J2柏U―18に所属するGK小久保玲央ブライアン(18)がポルトガル1部の強豪ベンフィカに完全移籍することが22日、分かった。
関係者によると近日中に正式発表される。

ナイジェリア人の父と日本人の母を持ち、1メートル91の長身。
長い手足を生かしたセービング技術は高水準で、足元のスキルも兼ね備えている。
昨夏にはU―18日本代表に選出された。
ベンフィカは継続的に調査を進め、欧州移籍が可能な満18歳になるタイミングで獲得に動いた。

GK育成で定評のあるベンフィカには過去、マンチェスターC(イングランド)のブラジル代表GKエデルソンが育成時代から在籍。
Aマドリード(スペイン)のスロベニア代表GKヤン・オブラクも同クラブから羽ばたいた。
小久保はセカンドチームからのスタートになる見込みだが、クラブからはエデルソン級の能力と評価されている。

東京五輪世代はMF堂安やDF冨安、FW伊藤達に加え、今冬もDF中山らが欧州挑戦を決めた。
大型GKも続いた形で、五輪だけではなく、22年カタールW杯への期待も高まる。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190123-00000012-spnannex-socc
1/23(水) 6:00配信

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