1月10日から全国放送が始まった不動産・住宅情報サイト「ライフルホームズ」のCMの評判がいい。〈本田翼が可愛すぎる〉というのだ。CMでは同サイトを利用し問合せをした人の中から抽選で、彼女の声が入った目覚まし時計をプレゼントというキャンペーンも行われている。今時、目覚まし時計……か、と思えば、こちらも大評判で、SNSには〈売ってくれ!〉との声まで。いつの間に本田翼(26)は“勝ち組”になった? 

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 本田翼の勢いが止まらない。

 昨年7月からの月9ドラマ「絶対零度〜未然犯罪潜入捜査〜」(フジテレビ系)ではアクションシーンを絶賛され、9月にはYouTubeチャンネル「ほんだのばいく」を開設しゲーム実況をはじめれば、チャンネル登録者は100万人超え。踊りまくったLINEモバイルのCMは、11月の好感度ランキングでトップ5に入り込んだ。

 年が明けても、深夜ドラマ「ゆうべはお楽しみでしたね」(毎日放送/TBS系)では、ゲーマーである自身のキャラそのまま、“ドラクエ”で知り合った男女のシェアハウス生活を描くラブコメがスタート。さらにCMも好評というわけだ。

「2006年にファッション雑誌『SEVENTEEN』の専属モデルとしてデビューした本田は、12年から女優業に進出。同時に、笑福亭鶴瓶師匠のトーク番組『A-Studio』(TBS系)で4代目アシスタントを務めました。もっとも、この番組では大先輩である師匠を相手にタメ口を連発し、『友達やないからな!』とクギを刺されたことも……。翌13年には人気シリーズ『ショムニ2013』(フジテレビ系)にも出演しましたが、『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)にショムニたちがゲスト出演した際には、ダメ出しを連発されていました。主演の江角マキコから『とんでもないNGを出す』、ベッキーからは『台本を読んでいない』などなど。それらも彼女に演技力があればどうってことないのですが、棒読み演技の“棒演技”と言われる始末でしたからね。15年の月9『恋仲』(フジテレビ系)で初めて連ドラのヒロインという大役についたものの平均視聴率10.8%と失敗して、視聴者からは“演技力もないくせに生意気”、見かけだけで男に人気があるのが“あざとい”と不評を買っていました」(芸能記者)

 江角は消え、ベッキーは見る影もない今、どうして本田は勝ち組になれたのだろうか。

>>2以降に続きます

1/19(土) 7:00配信 デイリー新潮
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