松山市の聖カタリナ学園高校野球部で、監督やコーチが複数の部員に対し、暴言や暴行とも取れる行為をしていたことがわかった。

聖カタリナ学園によると、外部から情報が寄せられ、学校で監督らから聞き取りを行ったところ、監督、野球部長、コーチの3人がおととしから去年にかけ、複数の部員に対し「お前なんか必要ない」などと暴言を浴びせたことを認めたという。

また、学校側が部員に聞き取りをしたところ、監督が部員の胸ぐらをつかむ行為もあったと話したという。
これを受け、聖カタリナ学園では、野球部の活動を9日から自粛している。

学園では、今後調査を進め事実確認ができ次第、保護者会を開くとともに、県高野連に報告することにしている。

1/11(金) 19:02配信 南海放送
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