事件を隠蔽工作した運営陣の対応は、ヤクザ組織と大して変わらない。

 以前、JKT48のナビラとベビーがNGT48に短期留学をしたことがあった。インドネシアのテレビ番組の企画で、日本では未放送だ。
 留学生の彼女たちは新潟のステージに立つことを熱望する。当然、番組上あらかじめ決められた筋書きではあろう。彼女たちの無茶振りに、NGT48側がどう反応するのかが見所であった。
 実は、その時に対応したのが劇場支配人の今村悦朗である。なんだか偉そうな太々しい態度で、低姿勢な彼女たちに上から目線で威圧的に話しかけていた姿が印象的だった。
 先輩のJKT48が後輩のNGT48に頭を下げてお願いしているのに、胡散臭い今村悦朗の勿体振った話し方に視聴者として嫌悪感を覚えたものだ。
 どうやらそう感じたのは私だけではなかったようで、現地ジャカルタの人たちも同様の感想を抱いていたことを後から伝え聞いた。

↑ヤフコメより