キングコング(梶原雄太、西野亮廣)のYouTubeチャンネル『毎週キングコング』が1月6日に更新。
オリエンタルラジオ・中田敦彦がラジオ番組で発言した内容について梶原が苦言を呈した。

事の発端は、昨年12月12日に放送された『オリエンタルラジオ 中田敦彦のオールナイトニッポンPremium』(ニッポン放送)でのコメント。
“テレビタレントはYouTuberに勝てない”との趣旨の発言をしたあと、「キングコングの梶原さんとか頑張ってるよ」と、YouTuber“カジサック”としても活躍する梶原を絶賛した。

このトークの一部がネットニュースに流れたことで、梶原は同24日、自身のTwitterで「興味ないです」とツイート。
これにラジオリスナーが反応して「誤解している」と擁護し、中田本人も「応援しています」と返信したのだ。

「梶原は、YouTuberではなく、芸人としてコメントするとした上で、“なんで(後輩に)上から言われなアカンねん”と語りました。
何を言われても良いが、上下関係を無視するような発言は許せないと話したのです」(エンタメライター)

梶原と中田は、同じ事務所に所属しているものの、特に関係性もないため、ネット上ではなく、直接、「誤解です。応援しています」と弁解するべきだったと吐露。
もちろんラジオでは何を話しても良いが、先輩に対してはフォローすることも必要だと説いた。

「梶原本人も話していましたが、大阪で上沼恵美子の番組にレギュラー出演していることもあり、礼儀に関しては以前より厳しくなったそうです。
それを抜きにしても、今のご時世、“言い方”や“ニュアンス”に気をつけないと、すぐに拡散されてしまいますからね」(同上)

梶原の苦言ついて、“反応しすぎ”や“厳しい”などの意見もあるが、一方で、“偉そう”と感じてしまう梶原の気持ちに同調する人も多い。
今回の一件は、中田が“直接”謝罪なり弁解をすれば、雪解けするのは間違いなさそうだ。

http://dailynewsonline.jp/article/1644097/
2019.01.08 18:10 リアルライブ