平成も残りあと僅か。今や至る所で耳にする「平成最後」という言葉。そんな最後の年に、現役女子大生3人が「新語・流行語大賞」と共に平成を振り返る。
その時代の色を表現するとも言える流行語は、彼女たちの目にどう映るのか。遠慮なしのぶっちゃけトーク! (前編)に続く後編。

■スポーツ関連のワードは、ランクイン率高め! 

サキ:ではでは、ここで2人に問題です。平成18年には2つの言葉が年間大賞に選ばれています。1つは「品格」。さてもう一つは何でしょう!  冬季オリンピックがヒントだよ。

マホ:え〜なんだろ…浅田真央ちゃんとか? 

サキ:うんうん、いい線いってる。

ユウカ:わかった。イナバウアーじゃない? 

サキ:お、正解でーす! 

マホ:やっぱりオリンピックとか、スポーツ関係の言葉は比較的多くランクインしてるんだね。

ユウカ:確かに。ちょうどこの平成19年辺りは、〇〇王子がブームになった頃だね。このハニカミ王子(平成19年/年間大賞)って誰だっけ? 

サキ:これはゴルフの石川遼くんだね。ハニカミ王子って言われてた頃、まだ15歳だったのか。

マホ:うわ〜すごいね。でもなあ、石川遼くん、髪型がなあ…。

サキ:言いたいこと、すごくわかる。ダサいよね。

現役JDが流行語大賞に苦言「野球ワード多すぎ。神ってるなんて…」

好きな人は好きなんだろうけど…(フリッカー)

■ちょっと野球優遇されすぎじゃ? 

マホ:一時期、アシンメトリーの髪型にしてる時があって。も〜あれだけは、ないわ〜って思っちゃった。しかも、そういう髪型の時に限って成績もあんまり良くなかった気がする…。

サキ・ユウカ:(笑)

ユウカ:野球関係の言葉も結構目につくね。カープ女子(平成26年/トップテン)とかトリプルスリー(平成27年/年間大賞)とか。神ってる(平成28年/年間大賞)なんてもはや流行語なの? って感じ。

サキ:唯一わかるのはカープ女子かな。野球知らない女子の集まりって勝手に思ってるけど。

ユウカ:そうそう、本当に好きじゃないだろってね。

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20181230-00009955-besttimes-cul