2018ボストン映画批評家協会賞が発表され、昨年、映画『ムーンライト』でアカデミー賞作品賞を受賞したバリー・ジェンキンズ監督の最新作『ビール・ストリートの恋人たち』が、今年の作品賞に選ばれた。

 外国語映画賞は、先日発表されたロサンゼルス映画批評家協会賞に続き、是枝裕和監督の『万引き家族』が再び受賞を果たし、アンサンブル賞も獲得している。主な受賞結果は以下の通り。(澤田理沙)

■作品賞 
『ビール・ストリートの恋人たち』

■監督賞
リン・ラムジー 『ビューティフル・デイ』

■主演男優賞
ジョン・C・ライリー 『スタン&オリー(原題) / Stan & Ollie』

■主演女優賞
メリッサ・マッカーシー 『キャン・ユー・エヴァー・フォーギヴ・ミー?(原題) / Can You Ever Forgive Me?』

■助演男優賞
リチャード・E・グラント 『キャン・ユー・エヴァー・フォーギヴ・ミー?(原題)』

■助演女優賞
レジーナ・キング 『ビール・ストリートの恋人たち』

■脚本賞
ニコール・ホロフセナー&ジェフ・ウィッティ 『キャン・ユー・エヴァー・フォーギヴ・ミー?(原題)』

■外国語映画賞
『万引き家族』

■長編アニメ賞
『犬ヶ島』

■アンサンブル演技賞
『万引き家族』

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