阪神から戦力外となった今成亮太内野手(31)が18日、西宮市内の球団事務所を訪れ、現役引退の意向を伝えた。同日、報道陣に対応した
谷本球団本部長が明かした。11月の12球団合同トライアウトを受け、今成は「あとは待つだけ。家族とも相談しながら」と話し、NPBでの現役続行を
目指していた。今後は未定。

 2012年に若竹竜士とのトレードで日本ハムから移籍。本職は捕手も、高い打撃センスで野手としてチャンスをつかみ、14年には主に三塁手として
自身最多の115試合に出場した。通算470試合出場、打率・227、6本塁打、68打点。

サンスポ
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181218-00000550-sanspo-base