ガンバ大阪に所属するDF初瀬亮が、ヴィッセル神戸へ完全移籍で加入することが決まった。17日に両クラブが発表している。

 初瀬は1997年生まれの21歳。G大阪ジュニアユースとユースを経て、2016年にトップチームへ昇格した。U−19、20、21と年代別代表にも名を連ね、昨年はA代表初招集も果たした。今季は明治安田生命J1リーグで10試合に出場。キャリア通算では、J1で34試合出場、明治安田生命J3リーグで25試合出場、JリーグYBCルヴァンカップで7試合出場、天皇杯で5試合出場1得点、AFCチャンピオンズリーグで5試合出場を記録している。

 移籍にあたり、初瀬はG大阪の公式HPで以下のようにコメントしている。

「ガンバ大阪に関わる全ての皆様に感謝しかありません。自分としてもすごく悩みに悩んだ選択です。いろいろな声はありますが、これはサッカー選手である以上付き物だと思います。しかし、ガンバで過ごしてきた日々は自分にとっての宝物です!」

「こけら落としのデビュー戦は今でも鮮明に覚えています!僕はガンバの温かいサポーターが大好きです!もっと成長した姿を届けられればと思っています!ジュニアユース、ユース、トップ含めて9年間お世話になりました!ありがとうございました!」

 また完全移籍加入にあたり、神戸の公式HPでは以下のようにコメントしている。

「ヴィッセル神戸のサポーターの皆様、この度加入することになりました初瀬亮です。ヴィッセル神戸の為に全身全霊で闘いたいと思います。そしてタイトル、ACL出場権獲得のために頑張ります。ヴィッセル神戸に関わる全ての皆様宜しくお願いします」

12/17(月) 14:20 サッカーキング
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