記事投稿日:2018/12/09 11:00 最終更新日:2018/12/09 11:00

「オペラの会場では国内最高峰と言われる東京文化会館で今年4月に開催された2回目の公演も大成功。大ホールは2,000席以上あるのですが、流石の満員御礼でした」(公演関係者)

昨年から自身としては初の試みとなる創作オペラ『ストゥーパ〜新卒塔婆小町』に挑戦している、女優の佐久間良子(79)。12月1日には3回目の公演が行われたばかりだ。


能の名作『新卒塔婆小町』を題材に有名指揮者・西本智実(48)が脚色した革新的オペラで、佐久間演じる小野小町が従僧の悲恋から若返り、永遠の時の狭間を彷徨うというストーリー。


佐久間は若き日の小町と年老いた小町の2役を見事に演じきっているという。


「役者は歌わないとはいえ、音楽とのタイミングを合せないといけないので、普通の舞台と違った難しさがあると思います。全体の稽古が5回というタイトスケジュールにも関わらず、佐久間さんは80歳を目前にして『女優として新たなステージに立ちたい!』とやる気満々です」(前出・公演関係者)


“傘寿のディーバ”が誕生する日も近い!?

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