全米大学男子バスケットボールでAP1位となったゴンザガ大は26日、地元スポケーン(ワシントン州)でノースダコタ州立大と対戦し、102―60(前半53―25)で勝利を収めて開幕から7連勝。デューク大を下して優勝したマウイ招待決勝から中4日で臨んだ一戦でも序盤から強さを発揮した。

 八村塁(3年)は40分中26分の出場で、ブランドン・クラーク(3年)と並んでチーム最多の18得点をマーク。フィールドゴール(FG)は9本中6本を決め、後半9分9秒に放ったこの日唯一の3点シュートも成功させた。

 八村は今季7戦で平均29分出場してチーム1位の21・9得点と同3位の5・4リバウンドを記録。シュートの成功率はFGが60・0%(95本中57本)、3点シュートが50・0%(10本中5本)、フリースローが66・7%(51本中34本)となっている。

 ゴンザガ大の100点超えは今季3回目。足首を痛めている主力フォワード、キリアン・ティリー(3年)の復帰まではあと1カ月ほど必要で、今度はガードのジーノ・グランダル(4年)が右手の骨折で全治4〜6週間と診断されたが、故障者続出の中で快進撃が続いている。

[ 2018年11月27日 13:08 ]
https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2018/11/27/kiji/20181127s00011000209000c.html

Highlights: Men's Basketball vs. North Dakota State
https://youtu.be/pYLPJ0YU1bk