Jリーグが来季から育成を目的とした新ルールを導入する可能性が高まった。25日、都内で理事会が開かれ、J2、3ではU―21選手の出場義務付けや出場時間に応じて育成目的の配分金を加算するなどの新案が話し合われた。現在、ルヴァン杯で21歳以下を1人以上先発させることを義務化されており、新ルールが実現すれば、育成案がJ2、3にも拡大されることになる。

 外国人枠の拡大については承認こそ来月に持ち越されたが、村井チェアマンが「導入は19年を視野に入れている」と明言。試合エントリーはJ1が従来の3人(AFC加盟選手は1人追加可、提携国枠は除く)から5人、J2、3はそれぞれ4人となる見込み。

10/26(金) 6:00配信
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