◇18年プロ野球ドラフト会議(2018年10月25日)

ソフトバンクからドラフト1位で指名された東洋大の甲斐野央投手(21)はアマ球界最速のMAX159キロ右腕。
自己最速を更新する「160キロ」を目標に掲げ、プロでも救援で勝負することを誓った。

「自分では中継ぎか抑えの選手だと思っている。そういう役割の中で日本を代表する投手になれたら」。
大学3年から抑えを務めてきた。東洋大姫路時代は141キロ止まりで体重72キロと線が細かったが、トレーニングと食事でパワーアップし、球速は18キロもアップさせた。
「160キロ?出ればいいと思います。でも数字以上に打者の体感や質を求めていきたい」と上をにらみ、工藤監督も「いくと思います」と160キロの大台に太鼓判を押した。

「中継ぎも凄い人ばかりで勉強して、吸収していきたい」。今季のセーブ王・森や、手術から復帰が待たれるサファテら豪華ブルペン陣に頼れる速球王が加わった。 

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181026-00000051-spnannex-base
10/26(金) 6:00配信