ヤクルト・小川淳司監督（６１）は２４日、ドラフト会議で１位入札する大阪桐蔭・根尾昂内野手の抽選に、自身のラッキーカラーで必勝を期す考えを明かした。
１８年は「ワインレッド」がその色。ネクタイなどで身に付けてクジ引きに臨むことを示唆し「当たるといいね。自信を持っていこう」と笑った。

昨季最下位からの再建を託されて監督復帰し、２位に躍進。今年の運気は確実に強い。
くしくもその“勝負カラー”は、大阪桐蔭のスクールカラーであるえんじ色にも近い。
球団としては１位の第１回抽選は８連敗中だが「自分で念じるしかない。
『ワインレッドの心』だよ」と小川監督。燃えるような信念を持って恋人を射止める当たりクジをひく。

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2018年10月25日 6時1分 デイリースポーツ

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安全地帯　ワインレッドの心