10/9(火) 12:45 WWD JAPAN.com
大迫選手ら「シカゴマラソン」の上位5人全員が同じ「ナイキ」のシューズを着用

10月7日にアメリカ・シカゴで開催された第41回「シカゴマラソン」で、大迫傑・選手が「ナイキ(NIKE)」のランニングシューズ“ズーム ヴェイパーフライ 4% フライニット(ZOOM VAPORFLY 4% FLYKNIT)”を着用し、2時間5分50秒の日本新記録で3位に入った。
日本人選手として初の2時間5分台で、今年2月に設楽悠太・選手が記録した2時間6分11秒を21秒上回る結果となった。

同シューズは、従来のレース用シューズで常識とされていた“軽くて薄い”という固定観念を崩した厚底シューズで、“地球最速のシューズ”と称されるランニングシューズ“ズーム ヴェイパーフライ 4%”をフライニット素材にアップデートし、9月に発売されたばかり。
今大会では大迫選手の他、優勝したモハメド・ファラー(Mohammed Farah)を含む上位5選手全員が“ズーム ヴェイパーフライ 4% フライニット”を着用しており、先月開催された「ベルリンマラソン」で世界記録を更新したエリウド・キプチョゲ(Eliud Kipchoge)選手も着用していた。

結果について大迫選手は、「日本記録を更新できて非常にうれしい。気象条件が過酷だったのでどうなるか分からなかったが、最後の1マイル(約1.6km)でいけると確信した。レースは終始ペースの上げ下げが多く、後半は風に強い影響を受けた。
路面も悪条件のところが多かったが、“ズーム ヴェイパーフライ 4% フライニット”のクッション性と推進力のおかげで走ることができた。
優勝はできなかったが、日本人でも最後まで優勝争いに絡めることを証明できたと思う」とコメントしている。

(以下略、全文は引用元サイトをご覧ください。)


“ズーム ヴェイパーフライ 4% フライニット”を着用した大迫傑・選手
https://amd.c.yimg.jp/amd/20181009-00716419-wwdjapan-000-4-view.jpg

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20181009-00716419-wwdjapan-life